150億円とした場合の試算がこちら。↓
200億円とした場合の試算がこちら。↓
これを見て、最初に思ったのは、
「やっぱり、ゴルフ場を今から建設しようと
する企業や人なんて、出て来ないよなあ。」
ということです。
仮に60億円を自己資金で出したとした場合、
来場者収入:年間3万人来場で約3億円。
〃5万人 〃 約5億円。
年会費収入:メンバー数2,000人で6千万円(@3万円として)。
ということで、ベースとなる年間の総売り上げは、
約3億6千万円~5億6千万円。
開業当初は償還金の支払いがありませんが、粗利を
20%とすると、その数値は大体年間1億円弱です。
この計算が正しければ、60億円の投資を回収するのに
60年以上かかってしまいます。
そもそも、今の時代に1千万円近い会員権を購入
しようとする人がどれだけいるのか?という部分も
あります。
多分、その募集価格でメンバー2千人なんて無理です。
となれば、ゴルフ場が欲しい企業は、新たなコースを
建設というよりも、身売りしたコースの買収の方に
走ると思います。
そのため、新たに「オーガスタ」みたいな超名門
コースを採算度外視で作ろうとしない限り、
新しいコースなんて出来ないんじゃないかなと。
2022.6.27
採算度外視の「オーガスタ」のような超名門
コース以外で、新規のゴルフ場建設があるとしたら、
土地を自治体が低価賃貸する場合ですね。
広大な土地を格安の賃貸料で長期的に貸し出す
自治体があればの話ですが、今の時代、それも
難しいような気がします。
大都市近郊にはそのような土地が元々ないでしょう
し、過疎地域だと土地はあっても、集客の点で、
コース建設側が二の足を踏みそうですので。
昨日6/26(日)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:51
もっとも遅い組 2:46
OUT平均時間 2:26
IN 〃 2:23
今まで白状をしたことがなかったのですが、
マンスリーBが開催される第4日曜日は、データ的に
もっとも時間のかかることが多い日でした。
薄々とそれに気付いているメンバーさんも
いらっしゃるでしょうけど。
でも、5月・6月と共にまずまずの進行でホッと
しています。
これからもよろしくお願いいたします。