会員券の価値について、「建設費」からではなく、
「本人にとって金銭的にメリットがあるのかどうか」
という点で、本日は検証してみます。
まさに会員権を所有することに対するコスト
パフォーマンス面での検証となります。
会員権購入の場合、預託金は水物で正直、
それを基準に算定をすると判断を間違える
可能性があります。
また、ゴルフ場が潰れない限り、期限が来れば
償還を受けられますし、その気であれば子々孫々
伝えていくことも出来ます。
ですので、ここでは入会したら戻って来ない金銭、
即ち、「入会金」もしくは、「名変料」を算定値に
使用します。
まずは、それが「100万円」の場合で、年間ラウンド
数を「24回」とします。
月に2回のラウンド計算です。
メンバーフィー、ビジターフィーはいろいろですし、
曜日によっても変わりますので、一般的な料金とし、
曜日は土日祝限定とします。
正直、平日に行くことの出来る方は、メンバーに
なった方がお得とは言い難い面もありますので。
「6年目」でペイとなります。
更に言えば、それが「50万円」の場合はこちら。
たった「3年目」でペイ出来ます。
そのため、「預託金」を負担でき、かつ、
ゴルフが好きでゴルフをリーズナブルにしたい
のであれば、会員になるべきだと思います。
2022.7.1
私の入会動機も1番はここでした。
明日は更に、月2ではなく、週1の場合はどうなのか
について説明します。
そりゃ、更にお得になります。
一部の方は、「買わにゃ損」と思われること、
間違いなしです。
昨日6/30(木)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:48
もっとも遅い組 2:40
OUT平均時間 2:24
IN 〃 2:12
INの平均「2:12」は早いです。
そんな中、一番遅い組は「2:40」。
でも、これはこの時間で回った方々が遅かった
というわけではないです。
OUTでこの数字だったのですが、その方々は
INでは2:16で回っていらっしゃいましたので。
原因となったのは、その方々の7組前の方々です。
外部サイトからご予約の2組コンペの後半の方々で、
前の組に遅れること11分で、所要時間は「2:35」。
この組から後ろの組が詰まるという形になりました。
7組前の方々の行為が、後ろ全体に影響を与えて
しまうという好例でもあります。