これは主にご年配の方への提言です。
若い方もいつかはご年配になられますので、
早めに取り組まれてもよいと思います。
「空気を読めない」高齢者にならないために!
部分的にピックアップします。
空間認識力が衰え始めるのだ。
空間認識力とは、人間が有する視覚、聴覚、
嗅覚、触覚、味覚などの感覚器により、
物体が3次元空間の中でどのような状態に
あるかを把握する力だ。
たとえばわれわれがキャッチボールをする時、
目や耳からの情報をもとに、ボールの飛んで
くる方向や落下点を判断してボールを捕捉する。
距離や速さなどの認識を誤ると正確にボールを
キャッチすることはできない。
空間認識力が衰えて「身体感覚」が鈍くなる。
視野が狭まり、人や物にぶつかったり、わずかな
段差につまずいたりすることも増える。
一方、認知力が低下すると社会状況を的確に
把握することが難しくなり、いわゆる「空気を
読めない」高齢者が増える。
その結果、社会の中でさまざまなトラブルが
発生する。
鉄道係員に対する暴力行為やコンビニ店員への
暴言など、悪質なクレーマーも60代以上の
高齢者によく見られる。
「空気を読めない」高齢者にならないためには、
一体どうすればよいのだろうか。
ひとつは「身体感覚」を鍛えることだろう。
言葉のキャッチボールである人間のコミュニ
ケーションを円滑に行うためには、相互の
言葉を正確に捉える「身体感覚」が必要だからだ。
「人の話を聞かない」、「自分だけに意識が向く」
など自己中心的ではなく、相手に意識や目を
向けることが重要なのだ。
以上ですが、確かにゴルフをして、身体能力と
コミュニケーション能力を維持できるように
した方がよいと思いません?
ゴルフはそういうことに向いていますよ。
2018.9
社会との接触が少なくなり、家の中で気ままに
暮らしている方は、非常に我がままになる
という印象があります。
若い時の仕事から感じたことですが、
「この人にも昔は花も恥じらう乙女って
ときがあっただろうになあ。
いつの間に変身しちゃったんだろ?」
と思うしかない、見事なオバタリアンを
何人も見ました。
「このクソ爺」とつい思ってしまう方も。
視野がどんどん狭くなって、人の意見を
聞けなくなる、聞こうともしなくなって
きます。
ゴルフは、そんな調子ではラウンドが成立
しないので、効果があると思うんですよね。
一方で、そういう方ばかりのゴルフを
見てみたいという気もするんですが。
カートにまだ自分しか乗ってないのに、
カートを発進させてしまう。
打とうとしている人のラインを踏みながら
自分のラインを読む。
パットの順番も早い者勝ちで、場合に
よっては何人もが同時にパッティング。
そして、
「お前の球に当たらなければ、俺の球は
カップインしていた。
俺が打っていいって言ってから打て。」
「お前に偉そうに指図される覚えはない。
お前こそ、俺がいいって言ってから打て。」
と揉める。
ショットも同様で、好き勝手に打ち、
お互いに球をぶつけあう。
知らないうちに1人が前の組に紛れ込んでしまう。
あれ?もう1人は?と思ったら、その人は既に
怒って帰路についている。
おまけにその人はまだプレー代の精算が済んで
いない。
そして、「なら俺も」と、もう1人も精算せずに
帰ってしまう。
最後の1人にまとめて請求が来て、
その1人はフロントで2時間揉める。
まとめて払うかどうかではなく、
「なら俺も払わんで帰っていいはずだ。」
が主張点で。
そんな感じかもしれません。