こちらもやるのか、やってないのかはわかりませんが、
アルバトロスの記録もご紹介します。
2018年9月1日以降の記録ですが、メンバーさんでは
次の2例しかありません。
2018.12. 4 OUT 2番(501yd)
1W⇒4W⇒コロン
2020. 4. 4 IN 15番(509yd)
球がねえ!⇒あっ、カップの中にあるじゃん!
白ティとはいえ、500ydを超えますので、
追い風にしろ打ち下ろしにしろ、ティショットを
270yd以上飛ばすことが前提になります。
そのため、ティショットを打った時点で
ほとんどの人が、アルバトロスの夢を砕かれます。
そして、その上で、200yd以上の距離をホール
インワンさせるのと同等の難しさが必要となり、
そりゃやっぱり「アルバトロス」は難しいです。
ホールインワンは誰にでもチャンスだけは
ありますが、アルバトロスはチャンスすら、
なかなか得ることが出来ません。
当コースの白ティでの1番短いロングホールは
9番と10番で共に471ydです。
距離の短さを反映して、バーディは両ホールで
良く出ますが、アルバトロスは少なくとも
過去3年出ていません。
それこそが、アルバトロスはほぼほぼ運という
ことの証のような気もします。
2021.9.6
OUT2番のアルバトロスは本当に驚きました。
2番は軽いS字形状になっていて、残り200ydまで
飛ばすには飛距離も要りますし、その辺りは非常に
狭いため、狙える人は少ないということがあります。
でも、15番のアルバトロスは何となくわかります。
高い打ち下ろしで、右に行ってしまうと、
多くの場合、谷に入ってOBとなります。
右に行ってしまっても、谷の上を走るカート道。
運よくここに落ちるとボールは大きく弾んで、
残り170ydぐらいまで行ってくれます。
カート道に届かなければOBですし、カート道を
越えてしまうとそこで止まりますので、その時は
残り距離が上りの230~260yd。
そこを狙って打てる人はいないと思うのですが、
多分、この奇跡が起きたのではないかと睨んで
います。
もちろん、もう1度、残り170ydを一発で入れる
という奇跡が起きない限り、アルバトロスは
起きません。
私も1度だけ残り170ydという奇跡を起こした
ことがあります。
千載一遇のチャンスに力みかえり、「乗せてやる!」
と力んだ挙句のどダフリに終わっています。
別に、「アルバトロスのチャンス!」と思ったわけ
ではなく、「ロングホールで2オン出来る」と思った
だけですが、それでも力みました。