先日のブログ、
「上達の分かれ目③ ロフト通りに上げる」で
スコアをそんなに叩くことがないのかも
しれませんが、ロフト通りに球が上がらない人が
いるんですよね。
と書きました。
いいショットを打つ方の目安として、どのクラブ
までならロフト通りに球を上げることが出来るのか?
という部分は間違いなくあると思います。
とも書いており、これはショットが上手くなくても
=ゴルフが下手というわけではないということを
書きたかったためです。
ゴルフにはショットの方向性、寄せ・パットの
上手さもありますので、球がきれいに上がらなくても
スコアの良い人はいるという意味です。
ただ、きれいに球が上がったほうが、グリーンに
ONした際に止まりやすくなるため、有利となります。
で、先日の「ゴルフ侍」の出場者。
オープニングで披露されるショットのフォームを
見る限り、「えっ?」という感じでした。
上手い方の打ち方にはとても見えませんでした。
そして、続いてテロップで流されるその方の戦績は、
「クラチャン2度優勝」のほか、対外試合でも好成績。
「このフォームで?」とも思いましたし、ご本人も
「アイアンは7番(8番?)までしか入れてない。
だって、当たんないもん。」
と言っておられ、番組内では9番アイアンも、
そしてウェッジでさえ、トップされていました。
が、見事、プロを撃破。
まさに、ショット、特にアイアンショットが上手く
なくても、ゴルフの上手い方は存在するという見本の
ような方でした。
2022.11.9
でも、この方、ユーティリティだとかフェアウェイ
ウッドは上手かったです。
よく飛んでいらっしゃって正確性もありました。
やっぱり、アイアンって難しいんですよね。
5番アイアンなんてそもそもの設計コンセプトに
多大な欠陥があるんじゃないかと私は思っています。
同じ距離を飛ばすなら、そりゃユーティリティの
5番とかの方がはるかに簡単です。
深いラフではアイアンの方がいいですけど。
昨日11/6(日)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:58
もっとも遅い組 2:45
OUT平均時間 2:28
IN 〃 2:34