①過疎地域はいざ知らず、人口密集地にあるコース
のビジターフィーを極端な低価にすることはない。
⇒人口密集地ではビジターフィーが上がっていく。
②メンバーも大事にするため、ビジターフィーが
上がって来るのであれば、その分、人口密集地
ではメンバーになろうとする人が増えて来る。
③人口密集地では②の結果、会員権取得価格が上昇
傾向になる。
①は発生して来ると思うんですが、それは都市部
近郊のコースに限定された話で、過疎地域の
コースは今と似たような運営だろうと思います。
極端な例で言えば、平日4,000円、5,000円だ
とか、更にその料金で食事付きというコースも
過疎地域では残ると思います。
が、元々、PGMって傘下コースを一元的な運営に
しているわけではないです。
具体的には、「GRAND PGM」とカテゴライズ
されたコースがあります。
そちらのページに記載された順で言えば、
「桂ゴルフ倶楽部」「利府ゴルフ倶楽部」などです。
そして、それらのコースは料金プランをクリック
して頂ければおわかり頂けますが、平日4,000円、
5,000円なんて料金ではないです。
プレーフィーが高い分、コースの質はよく、その
内容は、例えば私が美浦ゴルフ倶楽部について
書いた次のブログのとおりです。
PGM契約プロとのラウンド④:美浦ゴルフ倶楽部Ⅱ フェアウエイ
ですので、「GRAND PGM」の下に現在の1クラス
ではなく、2クラスが出来て、ランク分けをして
いく。
そして、アコーディア傘下の各コースの内、
一部はランクが上で値上げ、下のクラスは
そのままという形になるような気はしています。
20245.1.4
ただ、アコーディアという名称の使用はやめた
ほうがいいのでは?と思っています。
看板を付け替えるだけでも、コース数が多いため
大変な出費でしょうけど、アコーディアという
名称には負のブランド力が付いていると感じます。
「アコーディアだから」「アコーディアだもん」
というイメージが付いてしまっており、それは
「安かろう悪かろう」のイメージと似ています。
ですので、アコーディアの名は残すという報道
も見ましたが、それはしないような気がします。
むしろ、アコーディアというブランドに染み
ついてしまったものをどうすることも出来なく
なり、売却になったという可能性もあるでしょう。