同伴者が毎回、何度も素振りをする。
これも負けず劣らず、指摘が多いです。
素振りについては、素振りを見ていて、
さあ打つぞ⇒打った
というのが全員にとってリズムがよいです。
たいていの場合は、素振りを1回か2回して、
構えてポーンです。
「いや、俺はポーンじゃなく、バシュッ!だ」
とかはいちいちいいです。
さて、3回目で構えたので打つかと思いきや、
またそこから素振り。
見ている方は「打たへんのかい!」
「打つと思ったのに、打たへんのか~い!」
となります。
3度目も素振りだったものの、今度は姿勢を
直したのでいよいよと思ったら、ボールの後ろに
立ち直し、ラインを確認して、また素振り。
これもあるんですよね、見たことあります。
まあこの場合はともかく、実際には、
素振りを1回や2回余分にしても、
時間的にはたいしたことありません。
これがスロープレーに直結することも
ほとんどないです。
しかし、それが毎ショットになると、
ストレスが徐々に周囲の人に溜まってきて
という部分があるように感じます。
2020.5.18
「3回、いや俺は4回素振りしないと
ナイスショットが打てない。」
ということはないと思います。
気のせいです。
慣れの部分ですので、素振り1・2回で
打つように慣れて頂ければと思います。
ただ、イップスの場合があります。
この場合は、なかなかテイクバックが
できず、テイクバックするまでに時間が
かかります。
見ている方もつらいのですが、
クラブを上げようと必死になっている
本人が一番つらいです。
加えて、歩測や何度でも素振りをするのと
違って、待たせてはと周囲に気を遣う余り
尚更にという面もあります。
いつかは治ると思いますので、
こちらは大目に見て頂ければと思います。