後ろの組が何やらぶつぶつ言って
いるのが聞こえる
これは以前お伝えした通りです。
打とうとしている前の組のことでは
ないにしろ、話し声そのものを気に
する方は多いため、
マナー通り、お静かにお願いします。
ただ、それは打つ時だけの話であり、
打ち終わった後の「ナイッショッ!」等は
かえって和やかにすると思います。
同伴者が自分の番になってから、
歩測を始めたりラインを読み始める。
こちらの項目も指摘が多いです。
これは
「他の人がプレーしている時には
プレーの邪魔にならないよう
じっとしていなくてはいけない」
という意識からかもしれません。
でも、自分の番になってから時間をかける
方がスロープレーにつながる重大な
マナー違反となります。
相手のプレー中といえど、視野に入らない
場所を探し、そこからラインを読むことは
問題なく、そして可能な場合が多いです。
また、歩測はやれる時にさっさと済ます、
もしくは、基本的にはやらないというのが、
一般的なマナーだと思います。
待たされている方も
「やってもやらんでも、そう変わらんわ」
とは言わないでも、心の中でイライラ
しながら待っていますので、その辺りの
空気察知をお願いします。
そうでなければ、ここまで意見が集まる
ことはないです。
2020.5.17
友人が他のコースの理事長杯に出た際、
いつも通りに歩測をしていた所、
同伴者から
「歩測なんかに頼ってちゃダメだぞ。
そこからあそこなら30ヤードだわ。
目測でわかるようにならにゃ。」
と言われ、実際にぴったり30ヤード
だったそうです。
そういう話を歩測しながら言ったため、
「だったらお前、歩測するなよ。」
と、彼には伝えました。
癖になってしまうとなかなか直らないです。
一般的に感じることですが、
自分の番になってからラインを読む方は
結構います。
出来れば自分の番になる前にと思いますが、
毎回でなければ仕方のない面があります。
問題なのは、歩測をする人は、自分の番に
なってから歩測をし、その後、ほぼ確実に
ラインを読み始めるという所です。
ラインを見るのではなく、読み始めますので
時間はよりかかります。
ここが周囲の人がカチンと来る所であり、
一番時間を喰ってしまう所だと思います。