ジェネラルエリア
:異常なコース状態による障害のある場合は、無打罰で
救済を受けることができます。
(障害のある場合:動物の穴・修理地・動かせない障害物
・一時的な水たまり等)
ルール解釈では上記のようになっています。
イノシシ被害が出ていますが、イノシシ被害にあった
場所に球が停止している場合は、当然、上記によって
救済を受けられます。
その救済方法は、
スタンスやスイングから障害がなくなる地点を基点に
1クラブレングス以内でホールに近づかず、その障害が
避けられる範囲に球をドロップ。
となります。
また、球の止まっている位置はイノシシ被害の場所
ではないけれど、その位置からグリーンまでの間に
イノシシがほじった跡がある。
上記のような場合ですが、転がしのアプローチが
出来なくなります。
ルール上はそのまま打つしかありませんが、
当コースではローカルルールとして、図のように
横にずらすことを認めています。
これは、当コースのローカルルールですので、他コースでは
「サンベルじゃ、横に動かせるから、ここでも動かして
いいんじゃね?」
とはなりませんので、ご留意を。
ただ、プライベートラウンドでこういうことを
することは問題ないと思います。
もちろん、握っている相手がいると
「ほんなんダメだわ!」
と言われるケースもあるでしょうけど。
いずれにせよ、競技以外では同伴者の同意の元、
必ずしもルール通りにやる必要はないと思います。
楽しいことが一番です。
2022.12.14
プライベートラウンドでよくあるのが、OBでは
まずないけれど、見に行ったら球が見つからない
というケースですね。
スコアを誰とも握ってない場合は、同伴者の了解を得て、
その辺りにドロップをして無罰でラウンドを進めます。
誰かと握っている場合は、打った地点まで戻ることは
しませんが、今まで打った打数に3を加えて次のショットを
打ちます。
(新ルールのOBの際のお薦めルール適用)
正直な所を言えば、競技の場合でも、もう叩きすぎて
優勝・入賞には程遠いというケースでは、これをやって
います。
多くの場合、早い段階で優勝・入賞の目がなくなり
ますので、競技においてもこれを多用しているという
ことになります。
本当に、「何でない?」というケースはよくあります。
フェアウェイに行ったはずなのにというケースを含め。