各コースにはクラブハンディがあり、
全員ではありませんが、メンバーがハンディを
取得し、それを元に競技が行われています。
特別の理由がない限り、上がることはなく、
好成績に応じて徐々に下がって行きます。
クラブハンディをインデックスハンディ
(JGA)流用としているコースもあります。
インデックスハンディは各ゴルファーの出した
スコアに応じて、毎月変動しますので、
そのようなコースでは毎月ハンディが変わります。
毎月は事務手続きも大変なので、半年ごとに
というコースもあります。
当コースは基本、クラブハンディを使用して
いますが、対外試合も考慮し、マンスリーS
クラスのみはインデックスハンディを使用します。
こちらは、今年1月のマンスリーS参加者の
年令・インデックスハンディ・クラブハンディを
表にしたものです。
インデックスハンディは、スコア提出により
毎月変動しますので、調子によってクラブ
ハンディと大きくかい離する場合もあります。
表中で言えば、黄色の方々がそうです。
逆にクラブハンディが実力に追いついていない
場合もあります。
28才の方がそうですが、シングルの方は
そうそうクラブハンディが下がらず、
このようなケースが発生することもあります。
一方で、お元気なのは薄黄緑色のお2人です。
74才となってもインデックスハンディ10台
前半を維持し、黒ティのマンスリーSに出場
されています。
私は勝手に
「トヨタvsアイシン 永遠のライバル対決」
と呼んでいます。
お2人がそれぞれトヨタとアイシンのOB
ですので。
真冬の7,000ヤード前後の風の強い黒ティ。
そりゃ厳しく、出場されるだけで、敢闘賞を
進呈させて頂きたいぐらいです。
まあ、それは気持ちだけですけど、
今後も体力の尽きるまで頑張って頂きたい
ものだと思っています。
2021.2.1
クラブハンディはいったん下がったら、
なかなか上がることはありません。
ですので、
と、心情的にはこのようなケースが起きる
こともあります。
でも、メンバーのステータスという面もあり、
「下がれば素直に嬉しい」と思って頂ける
方のほうが多いような気はしています。
クラブハンディが下がって、ご本人は、
「よし、今日は赤飯炊いてもらおっ!」
と思っても、奥様は、
「そんなことぐらいで、面倒くさい。」
でしょうけど。
GDOなどのスコア登録によるハンディは、
インデックスハンディに基本的に近いです。
コースレイトなどを参照していますので。
結果、そのハンディで11を切ってくる方は
クラブハンディで言えば、9ぐらいの力がある
ような気がします。
クラブハンディと言っても、コースによって
そのレベルは違いますので、大体という程度の
話ですが。