オリンピックについて ♪窓を開ければ~
オリンピックについて② それでも上手い人が
オリンピックは基本的には揉めません。
少なくとも今のは入った、いや入らない
で、揉めることはないです。
一目瞭然ですので。
唯一揉めるのが、グリーンに乗っているのか、
乗っていないのかが微妙な時です。
ゴルフの規則上は、
球の一部がパッティンググリーンに触れている
と、onです。
それを踏まえて、こちらの場合はどうでしょう?
私の判断ではグリーンに乗っている
と思うのですが、乗っていないという反論も
受けそうです。
自分のボールだと乗っていないと言うのに、
同伴者のボールだと乗っていると言われる方も
いるでしょう。
ピンにすごく近い場合は尚更です。
外からのチップイン、ダイヤモンドパット
なのか、単なる鉄パットなのかという大きな
差になることもあります。
チョークのようにはっきりした線で境目が
書かれていればわかりやすいのですが、
このようにエッジからの芝がグリーン方向に
延びている場合は、境目の判断が難しいです。
こちらはどうでしょう?
ボールマークが置かれていますので、
乗っているという判定かと思いますが、
私などは乗っていないと判定してしまい
そうです。
そのほか、境目が二重、ラフがグリーンに
凹凸で浸食というケースも多々あり、
そういう時の判断は難しく、折衝力と互いの
力関係が問われてきます。
2020.6.13
もう1つグリーンONの定義があり、
「球の一部がパッティンググリーンの縁の
内側にあって物(例えば、ルースインぺディ
メントや障害物)の上や中にある」
というものです。
葉っぱの上に乗ったボールの場合の判定などが
該当すると思います。
下の写真でボールの下に葉っぱがあれば、
それに該当するのでしょう。
それでも、
「球の一部がグリーンの縁の内側か?」
という点ではやはり揉めそうです。
でも、揉めた時は、自分だろうが、
同伴者だろうが、結局は入らない
ということが、多いような気がします。
ええ、揉めるだけ無駄です。