オリンピックでのゴルフ競技を考えた場合は
どうでしょう?
競技人口にはいろんな統計があり、断定は難しい
のですが、各統計を見てもゴルフの競技人口は
ベスト5には入りそうです。
そして、スポーツ用品販売店でのゴルフ売り場の
面積を考えても、シニアプロまでいるゴルフは
ひょっとすると、世界一を争うかもしれません。
その点で、ゴルフ競技での金メダルはロンダ
リングを必要としない、正真正銘の金メダル
という気がします。
一方で、ゴルフは毎回毎回実力が発揮されるわけ
ではありません。
現時点で、日本の女子最強じゃないかと
思われる稲見萌寧選手が先週のトーナメントでは
予選落ちしてしまったたように。
また、世界ランク上位の選手の予選落ちも、
驚くようなことではありません。
ですので、それを踏まえて競技方法と
出場選手の参加基準を決める必要があると
思います。
・過去5年の世界メジャー優勝者
・問答無用の世界ランク100位以内
・ラウンド数は予選3日間、決勝2日間。
てな感じだと、まさしくどのメジャーよりも
価値の高いゴルフ競技になると思います。
加えて、以前書きました男女の区別を
しない「パー3コンテスト」も開催すれば、
パーフェクトという気はします。
オーガスタや全米女子オープン開催者は
嫌がるでしょうけど、まあ、4年に1度ですから。
2021.6.28
社長、専務、役員はみな親族がずらりで
豪華なものの、非血縁者には肩書持ちが
ほとんどいませんでした。
入社した当初は、50名ほどの開発室に、
常務兼開発室長の社長の息子、後は、
非血縁者で課長・係長・主任が1人ずつ。
社内ではともかく、会社の外に出る場合は、
相手に舐められない程度の肩書はあった方が
円滑に進むと思います。
実力があるかどうかがわかるのは、付き合って
しばらくしてからで、初対面ではわかりません。
ですので、頭の良い企業は、「マネージャー」
「ディレクター」「シニアディレクター」など、
どのぐらいの権限のある人かわかりにくい肩書を
多用します。
入社してまだしばらくの頃、社内では貴重な
「主任」という肩書を引っ提げて、メーカーの
開発部門代表者の集まる会議に出るように。
ところが、その会社では貴重な「主任」の肩書を
引っ提げて参加したものの、他社はみな、役員、
開発部長、副部長ばかり。
その社の開発を代表して参加をしていても、
中には、「主任」という肩書だけで見る人も
います。
メーカー関係者の方々はみな代表という部分を
尊重してくれましたが、組合のお偉いさんは
そうではなかったです。
「主任風情が何を言うか。」が丸出しで、
他社の役員、開発部長、副部長クラスには
ペコペコ。
めちゃくちゃ仕事はやりにくかったです。