オリンピックを出したついでに言えば、
オリンピックはそりゃ面白いです。
オリンピックが面白いというより、人間は
競いごとを見たり、することが好きです。
幼稚園児のリレーだって面白いし、ましてや
自分の子供・孫が出ていれば熱狂します。
ですので、各国の代表選手が競い合う
オリンピックで熱狂する人が多いのは当たり前です。
でも、開催に反対してきた方々は、
「こんな時だから、医療崩壊になってしまったら
取り返しがつかなくなるから、オリンピックは
我慢しましょ、ヤメときましょ。」
というニュアンスであり、オリンピックは
面白くないから止めろなんて話じゃないです。
それを、
「五輪が始まれば皆熱狂」⇒だから開催
だとか、
「開催されれば、世論は五輪を支持すると
確信する(IOC広報部長)」
というのはまるっきり的外れで、かつ、開催への
説得力を全く持ってないです。
「明治維新は西暦何年に?」
という問いに対して、
「明治維新は回りまわって東京大空襲へとつながり、
起こるべきではなかったと考えております。」
と回答するようなものです。
質問を理解しつつも意図的に回答から逃げています。
或いは、バカボンのパパのように、くしゃみをした
拍子に頭の中のネジが1つ外れちゃった的なことが、
彼らの頭の中に起きているのかもしれません。
彼らの場合は、ネジが1個どころでは済まなかった
のかもしれませんが。
オリンピックに熱狂するのと、新型コロナの
問題は別問題であり、
「オリンピックに熱狂したんだから、コロナ蔓延、
医療崩壊になってもそっちは諦めるわ。」
にはならないです。
パンデミック撲滅>>東京五輪 であり、
それを勘違いした政権には「民意」という天罰が
下ると思います。
2021.8.1
今までこちらで書いてきたことはよく当たって
いると思います。
今秋の選挙、楽しみですねえ。
「与党への支持はしないにしても、どこに投票すりゃ?
う~ん。」
てな、思いがあるとは思いますが。