これまでも何度も書かせて頂いていますが、
×カートが行ったから打っていい
(人が手前にいる場合もあり)
×人がもう見えないから打っていい
(カートに乗ってブラインドにいるケースあり)
ということがありますので、早く打ちたい気持ちは
わかりますが、カートと人の両方を確認してから
後続組は打ち始める必要があります。
セカンドを打った後は、そのまま歩いてグリーン
周りに向かう人もいますし、グリーン近くの自分の
球付近までカートに乗っていく人もいます。
注 基本、なかなかパーオンはしませんので、
グリーンにという書き方が出来ず、グリーン
周り、グリーン近辺という書き方になります。
たいていはグリーンにという方は、パーオンの方が
多いということであり、相当な上級者です。
そして、カートはグリーン奥の指定停止位置まで
一気に送ってしまいます。
×印の所で、パット終了後、誰かがガチャガチャ
やり始めることを防止する目的もあります。
この時、パーオンをした人も含めて、ほぼ全員が
カートの手前にいます。
まあ、グリーンはセカンド地点だとかサード地点から
見えることがほとんどですので、それで打ち込んで
来る人はまずいませんが、いずれにせよ手前にいます。
その点でも、「カートの手前に人がいるはずがない」
という思い込みはヤメて欲しいと思っています。
2023.7.20
スピーディという点でも、このカートの止め方は
優れていると思うんですよね。
×印の所に停めて、そこで全員が乗り込むと、
カートを動かしても、また指定停止位置で止まって
しまい、もう1度発進させる手間がかかります。
今回は当たり前のことばかりを書いていますが、
ついでに書けば、パター以外のウェッジ類の置き
場所ですね。
忘れ防止と時間短縮の両方を兼ねて、ウェッジ類は
グリーンと指定停止位置の間に置くのがセオリーです。
注 ☆の近辺
ところが、未だにカート停止位置とは反対側に置き、
パッティングが終わってからそれを取りに行って、
そこからグリーンを横断してカートにという方が
お見えです。
これは実際にプレーが余分に遅くなりますし、
後ろの組から舐められかねない行為というか、
笑われかねない行動だと私は思います。
まあ、エラそうなことを書きましたが、ウェッジを
グリーンとカートの間に置いても、忘れる時は
忘れます。
2ラウンド連続でそれをやってしまった時などは、
「俺、もうダメなのかしら?」と思いました。
長いのが入ってしまった時とか、1m未満を外して
しまった時は、なんかそれに気を取られて、危ない
ような気がします。