普段、セルフでラウンドをしているゴルファーから
すると、「キャディ癖の付き過ぎているゴルファーは
困り者」という面もあります。
「自分が使用するクラブを自分で持って来ない」
という点が最たるものなのですが、
セカンドショットを打つ際、クラブを1本も持たずに
ボールの位置を確認に行く。
⇒誰もクラブを持って来てくれるわけではないため、
自分でまたカートへクラブを取りに戻る
⇒ショットのたびにその彼の行動を待つため、
時間がその分、余計にかかる。周囲も待たされる。
球の位置がカートから見えている時などは、
2本も持って行けば十分だと思うんですが、球の
位置で残り距離を確認しないとダメなんでしょうか?
グリーンへ向かう時にパターを持って行くことを
すぐに忘れる。
⇒いざパッティングをしようとする段になって初めて
パターがないのに気付き、カートへ取りに行く。
カートが遠くにある時は、めちゃ待たされる。
「いい加減に気付けよ」と思いますし、その癖に
気付くと、なるべく持っていってあげるようには
するんですが、毎ホールこれをやる人もいます。
基本、毎回待たされるので、もう一緒に回るのは
イヤだなと思ってしまいます。
そして、この癖、日本でキャディ付のラウンドを
する人というよりも、海外でそれを経験してきた人に
多いような気がします。
あちらのゴルフはどんだけ至れり尽くせりなんだ?
と、経験したことはないですが、ついそう思って
しまいます。
2023.5.25
なんでもそうですが、全員が全員というわけでは
ないです。
また、クラブを持って来たけれど、見込み違いでまた
カートへクラブを取り替えに戻る人、そういう人たちも
同じ類の人たちなのかもしれません。
セルフに慣れている人は、グリーン周りで使用する
ウエッジ・パターと、セカンドで使用するクラブ2本
ほどを一緒に持って行くことが多いです。
そうすれば、カートに戻らず、そのままグリーンに
向かえますので。
ただ、球が見えてない、そして、多分、ラフという
時は、クラブの本数を2本ほど増やす時もあります。
結果、6本ぐらいを抱えてセカンドショットへ。
更に、グリーン手前にバンカーがある時は、寄せで
使用するウエッジがサンドではないと、念のため
サンドも加えて、計7本を持って行きます。
ええ、身体が鍛えられます。
*ボールの位置がカート道沿いだと、寄せの道具は
持って行きませんけどね。