接客だとか、食事だとかは、そのコースコースで、
人によって評価点に大きな変化はありません。
あってもさほど大きくはありません。
でも、人によって大きく変化するのが、
「フェアウエイの広さ」です。
例えば、額田GCなどは、
「ひたすら広い、曲げても隣のホール」
と思ってしまい、実際に一番広いという評価です。
でも、クチコミを見ると額田GCを「狭い」と
評価する人もいます。
多分、その方は、額田GCでさえOBを
量産されたからなんだろうと思います。
新城ccなどは実際には広いとはいかない
までも、狭くはないと思います。
でも、かなり狭いという評価になっている
のは、多分、OBを打つ方が多いためです。
新城ccは、切り立った崖と谷に挟まれた
ホールが多く、谷側は無論、崖側も球が出て
来ず、OBになるホールが多いです。
それと対照的なのが、みとGCです。
みとGCは、決して広いフェアウエイとは
言えないコースです。
レイアウトも新城cc同様、崖と谷に挟まれた
ホールが多いです。
でも、新城ccと違うのは、崖がなだらかで
崖から球が落ちて来る設計になっていることです。
OB杭も崖の上の方にあり、崖に行った
球の多くが下まで転がり落ちて来ます。
これは「フェアウエイが広い」ということでは
ないのですが、OBになりにくい以上、
「広い」と感じる方が多いのでしょう。
決して、フェアウエイまで転がってくるわけ
ではなく、多くの場合、ラフ止まりなのですが。
ですので、フェアウエイの広い・狭いは
投稿される方の個人的な印象に左右されがち
です。
そのコースでどれだけOBを打ったか、
打ちそうになったのか、打つかもしれない
と思ったかの割合です、多分。
決して、「=フェアウエイの広さ」では
ありません。
サンベルは「狭い」と評価されていますが、
ラフからよりも圧倒的にフェアウエイから
打つケースが多いです。
ですので、決して狭くはないと思いますし、
むしろ、結構広いと思っています。
サンベルが狭いのは、パーオンショット時です。
バンカーに入らずに済む空間の狭いこと、
狭いこと。
これは確かにそうで、サンベルの難しさに
つながっています。
2021.2.15
西尾GCが狭いと評価されがちなのは、
わかります。
河川敷ですので川に入ればOUTですし、
河川敷を囲むフェンスを越えてしまっても
即、OUTです。
それでも、西尾GCを狭いとは評価しない
方もいらっしゃり、そういう方は上手いん
だろうなあと思ってしまいます。
新城とみとの距離評価が高いのは、少々
「?」という気持ちがありますが、こちらは、
また機会があれば書いてみたいと思います。
距離については、どのティでその日の
ラウンドをしたのか?が評価の一番大きな
変動要因です。
黄色や白で打てば、さほど距離がない場合も
ありますが、青で打てば十分ある、黒で打てば
めちゃあるということになりがちです。
そもそも、そのコースのヤーデージ表を見れば、
一目瞭然という面があり、黒ティでもさほどの
距離がないコースもあります。
だからそのコースは面白くないということ
もなく、距離もまた1つの要素に過ぎない
のですが。