「クラブの本数確認まで全てセルフ」
これ、他コース様へのクチコミ投稿にあった
言葉ですが、少なくとも「クラブの本数確認」
がセルフ、これ、当たり前の話だろうと思います。
どこのコースでもラウンドを終了し、
クラブハウスまで戻って来た時に、ほぼ確実に
言われる言葉です。
「クラブは全部ありますか?」って。
ラウンド前に本数を確認しておいて、最後にその本数と
合っているかどうかをスタッフが再確認するコースも多いと
思いますが、お客さんにも確認を求めているはずです。
それでも後日、「〇〇がなかった」という連絡をされて
くるお客様もいらっしゃることは、いらっしゃいますが。
また、同じコース様への別の方のご投稿。
根底には、ラウンド進行の遅かったことがあったようで、
それで怒っていることは窺われますが。
「通常ならスムーズの筈がトイレのタイミングも
合わなかった。」
「熱中症で体調不良になりかねない、その際
ゴルフ場は責任を取ってくださるのか?
反省、改善をして欲しい。
または料金割引きで返して欲しい。」
これを読んで、予約サイトの注意事項に次のような
ことを書いたり、ラウンドの前に毎回、説明をせにゃ
ならんの?と思ってしまいました。
「熱中症等になられても当コースでは責任を負いません。
ご自身で、予防に努めて下さい。」
「玉が当たっても、玉を当てても、当コースでは
責任を負いません。
十分に注意をしてラウンドしてください。」
「サブバッグがカートから落ちてクラブが破損をしても
当コースでは責任を負いません。
落ちないようにしっかり止めるか、自身でお持ちください。」
「ラウンド途中にお漏らしをしてしまっても、
当コースでは責任を負いません。
早め早めにトイレをご利用頂くか、携帯用のトイレ
グッズをご持参願います。」
「サルやシカがショットを見ているケースがあります。
それでショットが乱れ、スコアを崩してしまっても
当コースでは責任を負いません。
何に見られていても動じない精神をお持ちの上で、
ご来場ください。」
その他、
「風邪を引いても責任は取らないよ」
「待ち待ちになることもあるよ」
「プレーが遅いと後ろから怒鳴られることもあるよ」
「食事の味付けが貴方の好みとは違う場合もあるよ」
なども、アナウンスしておいた方がよいのかしら?
と思うことはあり、正直、全てを実施することは
不可能ですし、書けば書くほど読んでもらえません。
ラウンド前に全てを説明をしようとすれば、ほぼ100%
確実にウザがられます。
腹立ちまぎれに投稿されたという面もあるとは
思いますが、「自分は社会常識のある人間だ」
という自覚のある方だけに来て欲しいです。
お金さえ払ってくれれば、誰でもいいとは、
どこのコースも思っていないでしょう。
2022.7.3
「サブバッグがカートから落ちてクラブが破損」
⇒「カート道に不備のあったせいだから弁償してくれ」
というのは、多くのコースでサブバッグ持込み
が禁止となった大きな理由の1つです。
破損したのがパターで、スコッティキャメロンの
なんたらとかで、信じられない値段を請求された
こともありました。
こういう一部の方のために、多くの方々が迷惑を
被ることになるという典型例の1つでもあります。
また、すぐに「責任を取れるのか」「責任を取って
くれるのか」と口にする人間はイヤですねえ。
「証拠はあるのかっ!」「お前、責任取れるのか!」
とすぐ口にしたがる小学生・中学生と、精神構造が
なんら変わりありません。
また、その言葉で、人格がモロバレですし、
責任つっても、どう取りゃ?という部分もあります。
昨日7/2(土)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:59
もっとも遅い組 2:44
OUT平均時間 2:27
IN 〃 2:15
「もうちょっと」と言いたくなる組もないことは
ないですが、まあ、まあまあという所だと思います。