他コースの場合は、「ポイント制」「JGAのINDEX
準拠」の2通りを知っています。
「ポイント制」というのは、察しが付くと思いますが、
例えば、
「1アンダーに付き、0.2ポイント」
「競技優勝1回に付き、0.3ポイント」
等とし、累計が1ポイントを超えるたびに、
ハンディが1つ下がるというシステムです。
例えば、「-6」「優勝」という場合は、
6×0.2ポイント+0.3ポイント=1.5ポイント
で、ハンディが「1つ」下がります。
これが10アンダーであれば、それだけで2ポイント
になりますので、順位にかかわらずハンディが「2つ」
下がります。
ポイントの付け方は、多分、各コースでいろいろと
あるでしょうし、優勝ポイントでも、クラブ選手権
などでは、それだけで「1ポイント」というケースも
あります。
また、ポイントの有効期限を2年とかにすることも
行われているだろうと思います。
そして、ポイント制のメリットとしては、「明確性」
「平等性」があるという点でしょう。
コース側にも、頭を悩ませず、機械的にどんどん
新ハンディを決められるというメリットがあります。
デメリットとしては、賞品獲得上においては、
必ずしも「平等性」があるわけではないという
ことがあります。
「5アンダーを出したけど、入賞とはならずに、
ハンディだけ下がった。」
ということが、スコアの出やすい夏季などには発生
しがちです。
また、進境著しいゴルファーに対しては、実力の
伸びに対してハンディ下げが常に後追いになりがち
という弊害もあります。
この場合は、同じ方が何度も優勝をしたり、入賞を
果たすということが発生します。
その方にとってはメリットですが、他の多くの方々に
とっては、間違いなくデメリットです。
2022.7.17
私のホームコースがポイント制で、私はそれで
恩恵を受けた1人です。
元々、他コースのハンディが当時「27」であり、
そう申告した所、「当コースは難しいので36で」と
コース側から言われました。
で、ハンディ36でスタートし、2年ちょっとで
ハンディは20を下回りました。
競技には月1回の参加でしたので、そりゃ毎月の
ように賞品をもらいました。
優勝をしても、ハンディが下がらないという時も
ありましたし。
まあ、今は競技参加料を支払うばかりで、
賞品などもらったことがありませんが。
ええ、以前に恩恵を受けた分、それをお返し
し続ける日々です。
昨日7/16(土)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:44
もっとも遅い組 2:33
OUT平均時間 2:14
IN 〃 2:12
降雨で20組ちょっとでしたので、まあ、こんな
ものです。
降雨の中、遅い組が存在してしまうと、その後続の
方々は本当につらくなりますので、その点でも、
よかったです。