いろんな儀式を持つ方がいらっしゃり、
そして、初めてご一緒する方の儀式について
そうそうは何も言えません。
まあ儀式はルーティンの一種なんですが、
どんな宗教の信者かもわかりませんし。
この前の競技の時には
①ティアップの位置を入念に吟味。
②通常のスタンスの後方で3度4度と素振り。
③ティの後ろに立って飛球ラインをチェック。
④「②」の位置に戻ってまた2度ほど素振り。
⑤ようやくティショットだけれど、イップス持ちで
打つまでにまだまだ時間がかかる。
という方が同伴者としてお見えでした。
全体の進行状況は早くなかったですし、
他の3人は私も含めてプレーの早い人でしたので、
彼がいても前に遅れることはなかったのですが。
それでも同じような人が2人、3人と重なって
しまうと多分、進行は相当遅くなります。
そして、そうは思っても、知らない人の
「儀式」ですので、何も言えないんですよね。
知り合いであれば、一言言えるんですが。
「お前、いい加減にしとけやっ!」って。
2021.5.13
前の組は3人なのにグリーン上で時間の
かかる方々でしたので、セカンドショットは
常に待ちの状態でした。
で、たいてい上記の方が最初に打つことに
なるんですが、前のグリーンが空きになってから
ようやく儀式に取り掛かるんですよね。
パットを打つ人は、順番にピンに近づいていき
ますので、そろそろグリーンが空くというのは
まずわかります。
ですので、そろそろという時に儀式を始めて
くれると、多少はいいと思うんですが、
儀式の開始は完全にグリーンが終わってから
という掟もあるようで。
多くのゴルファーの方々もそうだと思いますが、
「待つわ」というのは本当にツラいです。
グリーン空きを待ち、そして、儀式の終了待ち。
スコアの悪かったのはそのせいではないですが、
そういう方って、パッティングの時にも同様の
儀式を持ってるんですよねえ。
改宗してほしいです。
豊川に寺部歯科という歯医者さんがあり、
私の1つ下で、長年の麻雀仲間でもあります。
若い頃、彼がスナックに行ったところ、
何と既に「待つわ」で大ヒットを飛ばしていた
岡村孝子さんが。
岡村孝子さんは岡崎市の出身ですので、
あり得ないことはないです。
そして、彼女の前でよりによって「待つわ」
を唄った彼。
岡村孝子さんは感涙だったそうですが、
まあ、大ウソだと思います。
あったとしたら苦笑でしょう。