平均スコア95前後の方が多いんですが、皆さん、
プライベートラウンドではもう少しスコアが良いと
思います。
競技ですと、白ティ、青ティベースのコンペティ
ションティを使用しますが、若干、それよりも
後ろ寄りの位置が選択されます。
女性の場合も、赤ティベースとはいえ、競技で使用する
コンペティションティは黄色ティの位置も一部使用され、
トータルでは通常の赤ティよりも距離が長くなります。
加えて、もちろん6インチルールは使用できず、ディボット
の場合でもそのまま打つしかありません。
また、競技ではいつも以上に、
「よいスコアを出したい」
「ミスりたくない」
という気持ちが強くなり、その気持ちが逆にミスショットを
生む場合も多々、あります。
決定的なのは、
「もうダメ、上位入賞は難しい。
アンダーなんて出るわけなくなっちゃった!」
と思ってしまった時の心のプッツン状態の訪れですね。
三苫選手の折り返しから逆転シュートが決まり、
スペインの選手、スペインのサポーター、そして、
ドイツの関係者が一斉に、
「あかん、もうアカン。」
と思ってしまった時と同じように、そこからスコアが
ぐちゃぐちゃになってしまう時があるんですね。
そんな時、メンバーさんは普段には叩かないような
とんでもないスコアを叩いてしまうことがあります。
2022.12.4
昨日のラウンドでは、残り3ホールを指して、
「よし、アディショナルホールは残り3ホール。
悪くても2オーバー、出来れば1オーバーで。」
なんて言い合っていました。
元々が18ホールの予定ですので、「アディショナル」
なわけがないのですが、年を取ってもセンセーショナル
な出来事には左右されてしまいます。
それにしても三苫選手の折り返しからの逆転弾。
日本のサッカー界というよりも、日本のスポーツ
史上に残る画期的な出来事という気がします。
残念ですが、松山選手のマスターズ優勝よりも
世間的にはずっと上でしょう。
ゴルフファンは少なくもないけど、思ったほど
多くもありませんので。