「グリーンが凍っていて球がピンポン玉のように
跳ねてOB」
まあよくあるパターンです、冬のゴルフでは。
取り立てて驚くようなことでも、珍しいこと
でも、何でもないです。
ただ、初めて経験した人は間違いなく驚くこと
の1つではあります。
「よっしゃあ!会心のショット!」
「よし、乗った!」
コ~ン、コ~ン。
「えっ?」
ですので、冬の競技などでは参加のメンバーさん
達から、
「グリーン、凍ってる?」とよく尋ねられます。
そして、
「そりゃ、凍ってるでしょ。」と答え、
「やっぱりね。」という定型パターンの会話が
繰り返されます。
ですので、冬のゴルフ、特に早朝の時間帯では、
グリーンを直接狙うのではなく、「手前から」
がセオリーとなります。
理想はこのような形なのですが、経験上、
グリーンよりもフェアウェイの方が早く
融けます(もしくは影響が少ない)。
結果、フェアウェイがさほど硬くないと、
上記の場合はグリーンまで行ってくれずにと
なります。
冬のゴルフはこういう部分も難しいです。
「そこのフェアウェイはもう融けてるかどうか?」
なんてのは、打ってみて初めて分かることですし。
2024.1.30
たまに、ピンポン玉OBを経験して
「テンション駄々下がり!
「なんだよ、これ。」
的な投稿を見ることもあるのですが、
「そりゃ、あんたの経験値が低すぎるだけ。
推測力が弱すぎるだけ。」
という話です。
コース側のせいではありません。