ボールマーク、見方によっては非常にきれいで、
芸術品のような時があります。
グリーンが湿気を帯びていたのか、やや柔らかめ
という雰囲気はありますが、それでも比較的近い距離
から球を上げ、ドンッ!だったんでしょう。
自分の付けたボールマークはまず直すために、必ず
グリーンに上がってから探します。
それ以上に、落ちた位置からどう転がったのかを
見たく、そのためにも自分のボールマークは必ず
探します。
で、こんなボールマークだったりすると、
「おお、やっぱりいいショットだったんだなあ。」
と喜びますし、
「このボールマークで、何であんなに転がっちゃった?
これで止まらなかったって。」
と思う時もあります。
更に、
「ここに落ちて、あそこでボールが止まってんだから、
軽いフックラインだな。」
とか。
ボールマーク1つでも、ゴルフは面白いです。
2023.7.28
なぜ、急にこんなことを書いたかというと、
近隣ホールへのクチコミにこんなのがあったん
ですよね。
「マナーの悪い客が多い」
⇒「ピッチマークは直さない、
酷いところは4個もあるのに誰一人直さない。」
それで私は、
「えっ?酷い所でたったの4個?
それでこんなに騒ぐ?」
と思ってしまったんですね。
4個しかないならさっさと自分で直せば、後ろの
組の方々が、
「おお、ボールマーク1つない!」
と喜んでくれるのになあと。
もし、当コースへの投稿だったとしたら、
「酷い所でたったの4個でした?
めちゃくちゃ少なく、マナーのいいお客さんが
多かったということじゃないでしょうか?」
と、返答しているでしょう。
グリーンの元々の固さ、季節、天気、朝からの経過
時間などで、ボールマークの付きやすさは千変万化
となります。
結果、多い時には数え切れないほどあって、とても
直しきれないという場合もあります。
で、たったの4個で「マナーの悪い客が多い」と書く?
推定100何十人の来場者全員に喧嘩を売っているとも
言えます。
そして、この方はクチコミにそう書くだけで、たった
の4個さえ直さなかったのかしら?と。
直しておいたなら、「直しといたけど」ぐらいは
書いたでしょうし。
更に、ボールマークはいいけど、自分のラウンド
進行自体はどうだったの?
いつもは固いグリーンのコースでラウンド?
などなど、この方については、ついいろんなことを
思ってしまいました。