本番グリーンが
ホールによって早さが違う。
これはありがちですね。
日陰のグリーンよりも日向のグリーン
のほうが芝の伸びが速いということは
あるでしょう。
元々の芝の元気さもホールによって違う
ということもあるでしょう。
でも、勝手な推測かもしれませんが、
スティンプメーターを使って早さを、
コンパクションメーターを使って堅さを
グリーンごとに毎日チェックしている
コースなんてあるんかしら?
と思うんですよね。
仮にあったとしても、早さや堅さは、
時間経過とともに刻々と変化して
いきます。
たいていのコースでは、
キャディマスター室近辺に
本日のグリーンの早さ 〇〇フィート
コンパクション △△
ってあります。
けど、それは朝だけの話ではないのか?
ということもありますし、
全てのグリーンできちんと測定し、
バラツキが出たらそれが合うまでグリーンの
手入れをし直すのか?ということもあります。
ですので、グリーンの早さなんて
実際の所は、本当によくわからないです。
2019.6.5
まあ、距離感がいつもなかなか合わない
私の愚痴ですね。
実際、よくラウンドされる方々も、「早い」
のか「遅い」のかという極めてざっぱな判断で
臨んでいると思います。
更に細かく判断する方でも、
「すごく早い」「だいぶ早い」
「かなり遅い」「すごく重い」
程度ではないでしょうか?
ラインがなかなか読めないのに、
加えて上記のようなことがありますので、
パットは本当に難しいです。
プロの方などは更にもっと細かく
判断されるんでしょうけど、
ホールごとにパッティング条件の違いが
あれば、アマは本当に運の要素の方が
大きくなってしまいます。