こちらは新城CCの北8番の
右グリーンですが、奥から
手前にかけてめちゃくちゃ早いです。
この写真は奥からの撮影ですので、
写真で言えば、手前側から向こう側に
かけてですね。
ですので、それを知っている人は、
絶対にピン奥にはつけず、
必ず手前手前でグリーンを狙ってきます。
でも、それはそれを知っているから
出来ることであって、
知らない方は、軽くパットしても
グリーンの外に出てしまうという
ことが往々にして発生します。
それが良いことなのか、
悪いことなのかは知らないですし、
ここでは問いません。
ただ、現実としてそういうホールは
いろんなコースに存在します。
平尾CCの西コースのショートも
鬼のように早いグリーンがあります。
上からの2mバーディパットが
グリーン外に出てしまった
ということがありました。
私が打った瞬間、平尾のメンバーが、
「あっ、強い!」と言ったんですね。
「えっ?」と思ったら、
あっという間にグリーンの外まで
家出でした。
このように、キャディさんがいれば
良いけれど、いなければて大怪我する
ホールというのはあると思います。
何度も皆さん、痛い目に遭って
いらっしゃるとは思いますが。
2019.6.6
そういうホールは、例えばローラーを
2回かけて、早さを出すという話を
聞いたことがあります。
サンベルは、グリーンの起伏が大きく、
ローラーをかけにくいという面が
ありますので、特に早くしている
グリーンはないような気がします。
メンバーさんに言わせれば
「バカこけ!○番のグリーンは・・」
ということがあるかもしれませんが。
そして、仮にスティンプ通りの早さとしても、
あれは平均値ですから、下り、上り、そして
その中間で、早さはバラバラになります。
そりゃ早さなんてわかんないです。
まあ、そもそも早さが分かった
としても、それに対応した強さで、
ちゃんと打てるんですか?
という心をグサッと突き刺される
問題もあります。