ひと月程前からですが、当日の「グリーンの硬さ」に
ついて、マスター室前で表示するようにいたしました。
「グリーンの速さ」を示すスティンプメーターの数値は
従来からマスター室前で掲示させて頂いていましたが、
今はその下側に「グリーンの硬さ」が表示されています。
正直、グリーンの速さというのは、表示値が大体の
参考にしかなりません。
とりわけ当コースのグリーンは傾斜が多く、平らな
場所なんて本当に少ないため、平らな場所という前提での
スティンプ値がどこまで当てになるのかという点です。
それに比べて「グリーンの硬さ」は傾斜に
関係がありませんので、参考にはなると思います。
ちなみにこの機器で「グリーンの硬さ」を毎日のように
計測しています。
その点でもコンパクション値の表示は当てになろう
かと思います。
「当てになる」「ならない」という面で言えば、
コンパクションの数値が高い時は、グリーンが硬く、
着弾したボールが止まりにくくなります。
(ボールマークも出来にくくなります。)
理事長杯の開催時は、確か、24ぐらいあり、
18番などは、グリーンに着弾した球がみな跳ねて
グリーンオーバーが続出していました。
硬いとボールマークが残りにくくなりますので、
コース側はありがたいですが、スコアメイクは
難しくなると思います。
2022.6.3
「コンパクションメーター」。
何らかの器具をいろいろと連想させてしまう
形状をしています。
ええ、思わず触ってみたくなってしまう形状で、
ずっしりと重く太いです。
マスター室で保管していますので、どうしてもという
方は、マスター室の担当者を拝み倒してどうぞ。
昨日6/2(木)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:39
もっとも遅い組 2:34
OUT平均時間 2:20
IN 〃 2:16
一番早かったのは薄暮ハーフで回られた
ご夫婦で、共にメンバーのお二人です。
元々お早いお二人ですし、加えて前に空きがあった
ため、この時間で回れたという面があります。
全体に進行のスムーズな日でしたが、4人組で
一番早かったのは、INの4組目の方々の2:02です。
一番遅い2:34という数字だったのは、外部サイト
からご予約の4人の方々ですね。
OUTは前の組に3分遅れの2:30、後半のINは
前の組に19分遅れての2:34となっています。
当日の中では目立ってしまいましたが、
ハーフ3時間というわけでもなく、この程度は
許容範囲と考えています。
進行状況を当コースは非常に気にしてはいますが、
「何が何でも早く回って」と考えているわけでも
ありません。