一昨日はハンディキャップ委員会があり、
委員の方々の視察ラウンドに私も参加していました。
私達の前の組は20代の3人組で、全般的にお下手くそ
という感じでグリーンに乗せるまでは、かなり苦労を
されていました。
当然、ティーショットは常に待つことになるわけですが、
彼ら、グリーン上は早かったんですよね。
結果、ティーイングエリアでは常に待ちでしたが、
セカンドショットでは待つことがほとんどなく、
それはけっこう快適でした。
なんでかなあ?と考えたのですが、ティーイング
エリアで待つ場合は、比較的時間が潰しやすく、
ジェネラルエリアで待つ場合は時間を潰せないんですね。
ティーイングエリアで待つ場合は、同伴者と話をしたり、
ティーイングエリアの横のラフでアプローチをしたりと
時間を潰しやすいです。
ティーイングエリアが荒れている場合は、その時間を
使って目土をして頂けるメンバーさんもいます。
でも、ジェネラルエリアでは、たいていの場合、
全員が点在していますので話は出来ませんし、
タバコを吸うことも、アプローチ練習も出来ません。
ひたすら、グリーン上のプレーが終わることを
同伴者全員が待ち続けることになります。
写真のように全員が突っ立っていると
「全員で一人のパットを眺めとらんで、自分のラインの
確認とかやってりゃいいのに。」
と、つい思ってしまいます。
というシーンを見れば、
「バンザイはいいで、はよ、どいとくれ。」
と、思ってしまいます。
極めつけは、ショートパットを外したと思ったら、
また外した同じ位置にボールを置き直して練習パット。
後ろの組全員から大ブーイングです。
何度も素振りをした挙句に外し、またラインを見直し、
再び何度もの素振り。
場合によってはまた歩測を始めるゴルファーもいます。
これも後ろの組全員から大ブーイングです。
やっぱり、全体的に時間のかかる組でも、グリーン
上のプレーが早い場合は、後ろの組からのクレームが
出にくいような気もします。
全体的にスピーディなラウンドが理想ではありますが、
「せめてグリーン上は特に」と思います。
2022.10.6
先週、ホームコースで回った時も、速い進行では
なかったけれど、前の組のグリーン上のプレーが
早く、ストレスが少なかったんですよね。
結構、大事なとこだと思います。
昨日10/5(水)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:39
もっとも遅い組 2:53
OUT平均時間 2:26
IN 〃 2:32
ラウンド進行に関するクチコミ投稿の多かった近隣
コース。
そこのポーター曰く、「最近、来場者がかなり少ない。」
逆に当コース、最近、ちょっと進行が遅いんですよねえ。
ぶつぶつぶつ。