あてにはならない都市伝説の多い中
「片手シングル養成ギプス」と同レベルで
その存在が確実視されているのが「ゴルフの女神様」です。
「え~っ?」と思われる見識不足の方々も多いとは思いますが、
毎週のようにあるゴルフ中継で誰かかしらが常に
「ゴルフの女神に見放されましたね」とか言っていますので、
これはもう疑いようがありません(10円は賭けませんが)。
今日はそのゴルフの女神様を手助けしているという方に
インタビューをしてみました。
「今のご職業は?」
「今はゴルフの女神様のもとで、グリーン上の闘う小人をしてます。」
「具体的にはどんなことをされているんですか?」
「女神様の応援する人のパットが外れそうになると、
外から16文キックでカップに押し込んだりとか。
まあ、16文キックと言っても
今は身体が小さいものですから、1/5文キックですが。」
「優勝するような人は吸い込まれるようにカップインしていきますが、
あれはあなたがたがやってらっしゃったんですか?」
「ええ、まあ。
対象ではない方の玉は勢いがあってもカップインの直前で
身体を張って止めたりとか、そらしたりしています。
こちらはちょっと身体を痛めがちですね。」
「あれはどうなんです?カップのふちをなめた玉があんなに転がる?
っていうぐらいゴロゴロ行ってしまうのは?」
「あれは割と簡単なんですよ。
重心がカップ内に入る前に玉を斜面に向かって
押し出すだけですから。
斜面ですので勢いもつきますしね。」
「なるほど、物理の法則に反しているんじゃないか
と思うぐらい転がる時があるんですが、
そういうことだったんですか。
ところで、今後の抱負は?」
「アイちゃんが引退してしまい、
ライバルだったさくらは海外でいまいち不調 ということがありますので、
来年は海外のLPGAの舞台でさくら選手を応援する予定と
女神様から聞いています。」
「そうですか。では、来年の横峯選手は期待が出来ると?」
「そうなるよう頑張ります。
これからもご声援、よろしくお願いします。」
「そうですか。
では今後もグリーン上でのご活躍を日本中が期待しています。
どうもありがとうございました。」
そうだったんですね。合点、合点、合点、合点。
2017/10/12