自分の玉の方が間違いなくカップに近かったのに
マークして再度玉を置き直してみると
自分の方が遠くなっていた
という経験はないでしょうか?
これはグリーン上の魔術師の仕業です。
ネタがわかってしまいますと
「そんなことして何が嬉しいの?」
という話ですし、
同伴者もせっかくのゴルフなのにと
悲しい気持ちになってしまいます。
そして、本人はうまくやっているつもりでも、
実はもろばれで、
「魔術師」というよりも
「グリーン上のピエロ」になってしまいます。
ですので、オリンピックの時に
「俺が鉄なのに、なんで銅の方が近くなってんだ?」
とは思っても、
それは悲しきピエロの仕業ですから、
そっと気持ちを抑え、
見事鉄パットを外して、泣いて下さい。
2017/8/18