もうだめ。
今日は練習場に直行する。
それか、
ゴルフパートナーに直行して
クラブを叩き売ってくるかだな。
つい最近、帰りしなに聞こえて来た
コンペ参加者の実際の会話です。
あかん。
「つるや」に寄ってクラブ買い替えてくる
こんな方も実際にいます。
彼曰く、全ては「クラブのせい」だそうです。
「俺には合ってない。」と。
まあ、そういう方は、
たいていのクラブが合わないんですが。
一方で、
「クラブなん、替えても一緒。」
という方もいます。
「さんざん替えてきたけど、
たいして変わんない。」と。
一理あると思いますし、
私自身がこのレベルの考え方です。
で、最上位のお上手な方々には
クラブを頻繁に取り替える方々が
多いような気がします。
今のクラブでも悪いわけじゃないけど、
もっとよくなりそう
というレベルの方々で、
クラブの違いがよくわかる層です。
もちろん、そこにはプロの方々も
当然含まれます。
プロの料理人が何本も包丁を取り揃え、
それぞれ手入れを怠らないように、
今寿司実際には違いの分かる人ほど、
道具にこだわると思います。
「包丁なんて1本あれば十分」
なんてのは、我々の奥さんたちだけ
ですね。
「弘法は筆を選ばず」とも言いますが、
一般的には、名人はどんな道具でも
そこそこに上手くという意味でしょう。
ただ、突き抜けた名人・達人だと、
どんな道具でも最高のパフォーマンスが
可能という意味かもしれません。
下のレベルの者には、かけ離れた
上のレベルのことはよくわかりません。
2020.4.6
わからないけれど、車もそうですし、
服もそうですし、新しいものを買う、
手に入れるというのは
誰にとっても本当に嬉しいものです。
消耗品のボールでさえ、新品のボールを
買う時はワクワクします。
そのワクワクして買ったボールが
一発で樹海に行ってしまい、
「ぐわあ!」
ということもしょっちゅうですが。