言い方でその方の意識がわかる場合は
多々あります。
会議に行かにゃならん
行くだけで、発言をするわけでもなく、
やるのはせいぜい採択の際の挙手のみ。
隙あらば、理由をつけてなんとか
ドタキャンをと画策しがちです。
ただ、会議に呼ばれるということに
若干の嬉しさを感じています。
が、司会者と目が合いそうになると
すっと目を伏せます。
会議に出にゃならん
参加意欲の高い方です。
貴重・重要な発言もするでしょうし、
よほどのことがない限り、
キャンセルなどしません。
会議の主軸です。
会議をやらにゃならん
主催者ですね。
彼次第で、開催頻度、会議時間、
質の高さが概ね決まります。
基本的に、開催頻度が低く、
会議時間も短い場合は、質が高く
なりがちです。
不思議なことですが。
逆の場合は、質も高くなく、いつしか
問題解決のためではなく、会議の開催
自体が目的になるケースも起きがちです。
一方で、ゴルフコンペの場合です。
コンペに行かにゃならん
気持ちは消極的で、
誘われる嬉しさも多少持っていますが、
直前キャンセルはこの中から出がちです。
コンペに出にゃならん
ほぼ確実にご参加いただけます。
優勝者もこの方々から出がちです。
主催者に「次はいつ?」と催促するのも
この方々です。
ただ、真剣なあまり、スロープレーの
原因になる方々もこの中にいます。
そして、彼らにきつく注意を出来るのも
同じこの層の方々だけですので、
よろしくお願いします。
コンペをやらにゃならん
コンペの幹事さんですね。
ありがとうございます。
ゴルフ場はこの方々とメンバーさんに
支えられていると言っても過言では
ありません。
今後とも、よろしくお願いします。
2019.7.11
まあ、その時の状況により言い方は
変化しますし、
「行かにゃならん」「出にゃならん」の
2通りにきっちりと分かれるわけでは
ありません。
その中間に位置する人も多々います。
一方で、「会議に出にゃならん」という人の
中でも、組織ではなく自分にとって都合の良い
結果になるように参加する人もいます。
「人間2人集まれば派閥が3つ出来る」
という話もあります。
ですので、幹事さんは本当に大変です。
コンペに参加されようとするみなさん、
是非、幹事さんにご協力をお願いします。