コンペ幹事様のご苦労①
↑前日のこちらの続きです。
そんなこんなも終わり、当日の朝、
やれやれという顔で受付に座っていると
幹事さんの携帯は必ず鳴り響きます。
ラッシュにはまった
寝坊した
迷子になった
というケースもよくありますし、
ごめん、ゴルフ場を間違えちゃった。
だいぶ遅れる。
というケースも稀にあります。
更に、ちょうど20人のはずなのに、
当日21人集まってしまう
というケースもまた稀にあります。
幹事さんが名簿にはない21人目を見た時の
驚愕の表情は表現のしようがないです。
でも、大丈夫です。
緊急事態ですから、
ゴルフ場はきっと何とかしてくれます。
コースの間違いでは笹戸カントリークラブ様と
笹平カントリー倶楽部様の勘違いはありますね。
両コースの距離は約30km50分。
スタート時間にはちょっと厳しいですね。
もっと多いのは、みずなみですね。
「わかった。みずなみだな。」
で、現地に行ってみると
みずなみカントリー倶楽部
フォレストみずなみカントリークラブ
瑞浪高原ゴルフ倶楽部
グリーンヒル瑞浪ゴルフ倶楽部
デイリー瑞浪カントリー倶楽部
という看板がずらり。
更によく似た名前の瑞陵ゴルフ倶楽部様も
この一角にあります。
仮に正解のコースにたどり着いたとしても
予約名簿の名前を確認するまでは
安心が出来ません。
同じコンペの仲間がそこにいたとしても
彼らもまたコースを間違えている可能性が
ありますので。
はい、ネットと携帯とナビのない時代は
本当に大変でした。
幹事様は今も昔も大変ですけど。
2018.1.17