もう本当にいろいろあります。
人為的なもの、設定で致し方ないもの
と原因はさまざまですが。
カップの縁(ふち)の芝が
微妙にめくれあがっている
パットは強めにとはよく言いますが、
小心者としてはついついジャストタッチ。
「よし入った!」と思った瞬間、
ボールがカップの直前でピタッと
急停止します。
ピンを抜く時にそうなったんだろうと
思いますが、悲しいです。
ちゃんと先にカップの縁を確認しろ
という話でもありますが。
ピンが斜めになっていて
かつ手前側に倒れこんでいる
絶妙なタッチのアプローチで
球がピンに向かい、「入った!」
と思ったらピンに弾かれて入らない。
「?」と思ってピンに近づくと、
ピンがこちら側に傾いています。
これだと絶対に入りません。
ピンは根元まできちんと差し込みましょう。
グリーン上で球が横に跳ねる
これもアプローチで、狙った所に落ちた
と思った瞬間に、とんとんとんではなく、
クイッと左にボールが跳ねる。
これはグリーン上に小高いマウンドが
ある場合に起きます。
マウンドの向こう側に落ちれば、
急角度で前方に転がってしまいますし、
手前だとそこでピタッと止まってしまいます。
サンベルのグリーンにはこれが結構あり、
特に寄せではなく、パーオン狙いの
セカンドショットが斜面左に当ると
信じられない勢いで左に転がっていきます。
ポテトチップスグリーンのIN14番が
寄せにくいのは、このせいだと思います。
そおっと寄せたつもりでも、
えっ、あんたそっち行く?
と声をかけたくなるほど、気ままに
ボールが走ってしまい、挙句の果てに
グリーンから家出する時もあります。
2019.2.13
こういうことがありますので、
ゴルフは運の占める割合が相当大きい
と思うんですよね。
フェアウエイをとらえたティショットが
ディボットに入る、入らないも
普通の人にとっては運100%ですし。
当コースの13番、手前が池になった
ショートホールですが、ピンが手前に
切ってある時もそうですね。
仮にぎりぎりの距離を打てたにしても、
その時の風のほんのちょっとの強さ変化で
ナイスオンと池ポチャに明暗が分かれます。
もちろん、弱かった!と思ったら、
予想以上に風が強くベタピンという
こともあります。
そんな時は「ナイスオン!」と口々に
言って頂いても、あまり喜べないです。
まあ、ニアピンの賞品は遠慮なく
貰って帰りますが。