初心者の方だけでなく、中級者レベルの方でも、
「練習場に行くと、なんか上手い人ばかりで」
と思うことはないでしょうか?
やたらに飛ぶ人、アイアンをピシッ、ピシッと
立て続けに打っている方に挟まれ、
「なんか、恥ずかしくなっちゃう。」
「なんで、みんなこんなに上手い?(俺以外は)」
って思うことってありません?
昼日中だとか、休日はさほどでもないのですが、
特に平日の夕方以降は、上手い人が多いです。
何故か?
上手い人ほど練習をし、下手な人ほど
練習をしませんので、練習場に行くと、
基本的には上手い人ばかりなんです。
彼ら、仕事を終えるとそそくさとゴルフ練習場に
向かいます。
そして、彼らの練習時間は長く、そうではない
人の練習時間は短いです。
ですので、ゴルフ練習場に上手い人が多いのは
当たり前の話なのです。
2021.5.3
上手くない人は、早々に嫌になってしまって
練習が続かず、練習時間が短くなりがちという
面もあります。
それと、自分の前後がメチャ飛ばす、メチャ
いい音をさせるという方々だと意欲が失われ
やすくなります。
両者のショットの素晴らしさに反比例して
自分の意欲がどんどん減少して来ます。
逆に自分の前後が自分よりよいショットを
打っていないと、気持ちよく練習を続けられる
ということもあります。
更にそういう経験をすると、次の日も
「練習に行こっかな?」
という意欲に駆られやすくなります。
かくして、かくしてかどうかはわからないですが、
上手い人ほど練習をすることになります。
そして、よりラウンドに向かいたいという
意欲が向上しやすいことは言うまでもありません。
ええ、練習場で調子が悪いと、
「明日のラウンド、どうしよっかな?」
と思ってしまうことが多々あります。
まあ、「本番は不思議に調子いいかもしんない!」
と思って、結局、行くんですが。