「コスパ」という言葉はネットのクチコミによく出て
くる言葉の1つで、評価項目の1つにもなっているため、
その言及が多くなるのは仕方のない面があります。
で、その「コスパ」「コスパ」という場合、文面を
読む限りでは、どれも基準が「プレーフィー」に対して
という面があるように感じられます。
この表は、当コースで販売しているボールのうち、
代表的なものとその販売価格を元に作成しています。
(④についてはネットを参考にしましたが)
1つには、OB・池ポチャの出やすいコースと
そうでないコースでは、ボール代の面でコスパの
良い・悪いが出て来ると思います。
近隣の額田ゴルフ倶楽部さんは、ネット料金が
この近辺ではもっとも高いコースだと思いますが、
OBが本当に出ません(特殊な方は除きますが)。
結果、いくら良いボールを使ってもボールはなかなか
無くならず、プレー代以外の追加コストはほとんど
発生しません。
一方で、他のコース、当コースでもいいですし、
みとでも西尾でも新城でもいいんですが、OB・
池ポチャの出やすいコースはちょっと違って来ます。
林にドカーン、川にドボーンなんてやってると、
あっという間に両手では数えられないぐらいのボールを
失くしかねません。
表の④のようなボールを使っているならまだしも、
ツアーBのようなボールを使ってると、あっと言う間に
6,000円近くが追加コストとして飛んで行きます。
結果、ゴルファーの人のレベルや使用しているボール
にもよりますが、OB・池ポチャの出にくい・出やすいも
コスパ要因としては存在します。
そんなにお上手ではないけれど、高いボールを
使いたいという方にとっては、額田ゴルフ倶楽部は
他のコースよりも総コストが低くなりがちでしょう。
プレーフィーだけに囚われるとそういう部分を見逃し
がちだろうと思いますが、そういう指摘はまず見ません。
2022.12.26
コスパ至上とは考えておらず、それは以前にも記載
したとおりですが、無視をしているわけでもありません。
コストとしては、上記のような部分や交通費もあり、
それと実は大きいのは「時間」と考えています。
無駄にした時間の「時給」換算と考えてもよいですし、
イライラする時間は軽減したいという単純にストレスの
問題と考えてもよいです。
その面で、当コースが一番アピールできるのは、
「スムーズな進行」ではないかと。
それがコスパに直接つながるということは、なかなか
理解はしてもらえないかもしれません。
でも、多くのゴルファーがもっとも嫌がるのは
「遅延プレー」ということが私の調べの中では
はっきりしています。
以前、毎日記載していた進行状況の公表もそれを
進めるための一環ではありました。
諸事情もあり、今はそれを止めていますが、進行状況は
もっとも注意すべき事項と当コースでは考えています。
ちなみにここ最近は進行状況、ずっといいです。
この寒い中でもゴルフをやろうとする方々は・・・・
という面もあろうかとは思っています。