昨日のブログを読んで頂き、
「おったおった、そういう奴」
ということで、ご自身の記憶を呼び起こしを
されたかたもお見えかもしれません。
このブログでも、ボールマークの位置に関する
不正については、2017/8/18というごく初期に
書かせて頂いています。
グリーン上の魔術師
そして、もっとも代表的かつ悪質な不正である
「玉子産み」。
この画像と共に、過去、何度でも取り上げ
させて頂いています。
この画像、「もう何回も見た」という方は多い
と思います。
まあ、「女銭形平次」にしても「玉子産み」
にしても、競技での不正、何が悪いって一番
悪いのは、「窃盗」になるんですよね。
当コースの例で言いますと、マンスリーで
優勝された方の賞品は「セルフ無料券2枚」
です。
そのため、「女銭形平次」なり、「玉子産み」
であっても、不正が見つからなければ、彼らは
その賞品を手にします。
ということは、本来、手にするはずだったその
競技の準優勝の方から、彼らは無料券2枚を
「盗み取った」ということになります。
その部分が競技を主宰するコース側としては
一番気にするところであり、何とか不正の撲滅を
と考える一番の理由でもあります。
2024.3.22
ゴルファーは全て紳士であって欲しいと思って
いますが、これまで何度も書いてきたように
ろくでもないゴルファーはいくらでもいます。
ですので、間違っても「ゴルフは紳士のスポーツ」
「ゴルフをする人はみな紳士」なんてのは思っても
いません。
でも、人を罰するには明確な規定・理由が要り
ますので、上記の不正、なかなか映像等に撮り、
証拠とすることは難しく防止が難しいです。
スマホ片手に競技をする人はなかなかいませんし、
やる方も隠れてやりますので。
で、考えたのが、
「ローカルルール 追記案
ボールの位置を確認に行く際、打った本人1人
だけで行かないでください。
1人で確認に行ってしまい、その行為を他の
同伴者が証言した場合、その方を当該競技に
おいて失格とします。
そして、5年間のハンディ資格凍結とします。」
こんなことはしたくないんですが、もし、対象者が
出た場合は、即失格で、かつ、5年間は競技に出る
ことが出来なくなります。
当コースでこの規定が追加されたら、止むに
やまれずなんだなと思ってください。