どうでもいい話とも言えますし、知ったからと
いってどうにか出来るという話でもないです。
そして、とっくに知っていらっしゃる方も多々
お見えだろうとは思います。
「だったら書くなよ」というご意見もあろうかと
は思いますが、書いてみます。
暑さ寒さって実際の気温よりも感じ方が早いと
思うんですね。
実生活では、最近の寒波がメチャ寒かったように
実際の気温と暑さ寒さの感じ方は比例します。
そうではなく、ゴルフの際にはという話です。
少し前は今年最大の寒気団ということで、マイナス
温度になることも多々あり、気温的にはもっとも
温度が低かったと思います。
でも、頻繁にラウンドしている身からすると、
12月上旬中旬のほうが寒く感じたんですよね。
気温が低くても風の吹かない、or弱い日って
暖かく感じます(気温は0℃以下でも)。
そして、上の表で言えば5月と11月はだいたい
同じぐらいの気温のように思うんですが、どう
考えても11月のほうが寒く、5月のほうが暖かい。
だって、5月ってもう半袖でプレーをする方も
出て来ますが、11月に半袖はほぼあり得ない
です。
更に言えば、1月・2月の気温が一番低くなる
以上、7月・8月が一番気温は高くなります。
特に、7月下旬から8月上中旬です。
でも、ゴルフの体感的にはその少し前、7月にさし
かかる頃が一番暑く感じます。
梅雨の影響で湿度もその頃には高いということが
影響しているかもしれませんが。
1つには、暑さや寒さに対する耐性だとか、慣れが
生じてそうなると考えることは出来ます。
で、月別の平均気温を調べてみると、上記のとおり。
5月と11月では11月のほうが気温が低く、半そでで
ラウンドをする人がほとんどいないのは当たり前。
また、秋は平均気温の落ち込みが春の暖かくなる
速度よりも急な速さで下がっていく。
ですので、より秋は短く感じる。
始めからこちらを見れば済む話でした。
2025.2.17
でもまあ、夏の暑さはいつ何時でも耐えがたい
ような気はしますが、冬は本当に12月が一番寒く
感じます。
1月2月になりますと、風さえ吹かなければ、逆に
暖かく感じる時さえあります。
典型は今年の2月12日ですね。
1日前の建国記念の日杯のあった日と同じように朝の
気温はマイナス温度。
そして、建国記念の日杯の時はは強い風も吹き、参加
された皆さん、「寒い、寒い」と凍え、優勝スコアも
ネット4オーバー。
一方で、翌日の水曜杯では、氷点下なのに、
「今日、暖かいねえ。」と言っていらっしゃる方も
お見えで、優勝スコアもネット4アンダー。
気温だけでなく風のあるなしの影響も相当に大きい
です。
そして、身体の慣れも間違いなくありますので、
暑さや寒さに慣れていない人が突然ゴルフをすると
より暑さ寒さを感じるということはあるでしょう。