はたから見れば「本当にそうかあ?」
ということまで気にしてしまうのがゴルファーです。
インパクトの0.0何秒の瞬間で
ショットの良しあしが決まってしまいますので、
どういうテイクバック・フォロースルーをすれば
その瞬間がうまくいきやすいのか、
更にそのためにはどういうグリップを、
顔・頭の位置はどうすればいいのか、
呼吸は吐くのか止めるのか、
重心の位置はどこに?
とさまざまなことを考えます。
そういうことを端的に表しているのが
パッティングフォームでもあります。
プロといえどさまざま、アマチュアはましてやです。
このように、いろいろな要素があり、
いろいろなことを考えたり、試したりするから
ゴルフは楽しいとも言えますし、
難しいとも言えるんですが。
そして、上手な人ほど考えたり試してきた履歴が半端なく、
それでもこれでと自信が持てないから、
自分から進んで教えるようなことはしないという気がします。
進んで教えに来る人にはむしろ要注意です。
「え~っ!」ということを
自信たっぷりに教えていることもないことではありません。
でも、教えるのが大好きという方が
どこの練習場にもいるんですよねえ。
2017/9/28