上の2行の方々、基本的には青ティ・黒ティで
ラウンドされてるんですが、祝日の競技の場合は
全員「白ティ」です。
そうすると、よくgrossでアンダーとかパープレー
というスコアを出されます。
青ティ・黒ティメインで平均スコアが70台という
方って本当に凄いです。
そして、黄色のラインの方。
黄色は70才以上の「スーパーシニア」の方と昨日
書きましたが、この方は78才です。
78才で黒ティから打ち、「83」のスコアでクラ
チャンの一次予選を突破されています。
実はこの方、以前、何度か紹介させて頂いています。
1つはこれで、今からだいたい2年ちょっと前の記事
に掲載させて頂いた表ですね。
この時に、「この歳で年々進化している」的なことを
書いたんですが、2年ちょっと後の今もまだ進化を
続けているみたいです。(平均スコアが1減少してる)
2022年8月21日には青ティを使用するマンスリー
Aクラスで「76」のスコアを出し、エージシュート
も達成されています。
黄色ティではこれまで何度もエージシュートを
達成されていましたし、他にもそういう方は
お見えですがが、まさか青ティで。
とんでもない出来事で、あれには驚きました。
「青ティで普通、出せる?」と。
2024.10.19
「78才の人が黒ティから83で回る~う?」
と信じられない方はいると思います。
場合によっては、「3回打ってもグリーンに
届かないんじゃないの?」と思う人もいるかも
しれません。
でも、「黒ティから3回打ってもグリーンに
届かない」のは恐らく貴方のことです。
一緒に回らせて頂いたこともありますが、確かに
物理的に3番ウッドを持ってもセカンドショットで
パーオン出来ないホールがいくつかあります。
とりわけ、黒ティですし。
でも、そういうホールはボギーでもいいという
ゴルフですし、あわよくば寄せ1です。
そして、決して無理をしないという所も印象的
でした。
例えば、残り170ydだけれど、きついラフ、
かつ、きつい斜面に球が止まっている場合。
私は「当たりゃパーオンするだろ」と思って、
5番アイアンだとかユーティリティで狙いがち、
というかまず狙ってしまいます。
でも、彼に言われたのは、
「ああいうとこで無理をしちゃダメ。
その証拠に左に引っかけてOBになっちゃった
だろう?
ああいう時はボギーでもいいと思って、まず
フェアウエイに出さなくちゃ。」と。
そう、無理して挙句の果てにOBってことは結構
あります。
でもねえ、それで上手く行ってパーオン⇒パーって
こともありますし、乗らないまでも近くまで持って
いけば寄せ1もあり、ついやっちゃうんですよね。
でも、確かにそれはまぐれレベルの話ですね。