多くの人は、黒ティや青ティではラウンドしない
でしょうから、最終回として白ティでの平均スコア
の話を。
ハンディ8の方。
90台のスコアもたまにはありますが、やっぱり
基本は80台のスコアですね。
そして、1度だけですが「72」。
こういうスコアが出ることもあるという点は
さすがにシングルという感じがします。
続いて、ハンディ4の方。
以前のブログでも書きましたが、白ティになると
もうやりたい放題です。
平均スコアが「81.1」ですから、70台のスコアが
全然珍しくなくなりますし、この中のベスグロが
「69」。
白ティからにせよ、これは片手ハンディ以下の人で
ないとなかなか出せないスコアだと思います。
でも、そんな方でも100こそ叩いていませんが、
90台のスコアも5回出ています。
ゴルフはやっぱり難しいという所でしょうし、
その日の調子というのも非常に大きいという所
だと思います。
天候や季節の違いでもあるでしょうし。
2024.10.22
これらの人、マンスリーはAクラスですので、
青ティからです。
そして、理事長杯だとかクラブ選手権は黒ティ
からとなります。
で、これらの記録は競技でのスコアなんですが、
何故、白ティのスコアが存在するのか?
祝日杯とか、平日の競技である第2水曜会、
シニア・レディースカップというのは、70歳未満の
男性は全員、白ティからなんですね。
ですので、彼らにも白ティでのスコア履歴が残って
います。
このお二人だけでなく、マンスリーAクラスに出て
いらっしゃる方々は、言って見れば青ティでの
成績を基準にハンディが決められてきます。
結果、彼らが白ティの競技に出るとかなり有利に
なるんですよね。
それでどうしようか?という面もあるのですが、
白ティで競技をしているマンスリーBクラスの方々。
伸び盛りの方々も多く、どんどんハンディを減らして
来ている方は多々お見えです。
そのため、結構、がっぷり四つで面白い展開になる
ことが多く、Aクラスの人ばかりが上位にという
こともないです。
ええ、なかなかハンディは面白いです。
なお、平均スコア80だとか82だとか自己申告してくる
方々、一般ゴルファーでそんな人はなかなかいません
ので、やっぱり疑っちゃいます。
当コースで開催されるコンペを見ても、70台で回られる
ビジターの方はまずいないですし。
唯一、黄色ティ前提で回られているであろう70代以上の
方でたまに出す方がお見えになる程度です。