典型的なのは
入ったと思ったパットが
クルリと外れる。
更にはクルリと回ってから
ゴロゴロ行ってしまう。
それが1度や2度ではなく、
何度も立て続けに起きる時です。
プロのトーナメントでもあります。
「いいパットをしていると思うんですけど、
一筋、ずっと違うんですよねえ。」
というのはそうだと思います。
うまく打ったと思った寄せが、
ファーストバウンドの運の悪さで、
左右に散ってしまったり、
向こう傾斜に落ちて、
ゴロゴロ行ってしまったり
とかもあります。
ティショットや、セカンドショットで
流れの悪さを感じる時はあまりない
のですが、そんな時でも、
フェアウエイの柔らかい所や、
ディボットに落ちてランが全然出ず。
だとか、
落ちた位置が10㎝ずれていれば、
きれいなパーオンだったのに、
足りずに弾かれてグリーン外へ。
ということの繰り返しも可能性があります。
プロのトーナメントの中継を見ていても
そう感じる時があります。
流れの悪い選手は、常に他選手の
外側にボールがつきがち。
そして、自分は入らないが、相手は
ラインがわかって入ってしまう。
たまたまだという人は多いでしょうけど、
こういうものはあると思います。
2019.7.7
以前書きましたように麻雀にも
これがあります。
そして、パチンコ・パチスロにも
これがあります。
パチンコ・パチスロの必勝法は?
と聞かれれば、一番簡単なのは、
「ついてないと思った時は即ヤメ」です。
これは麻雀にも通じますが、
大負けする人は流れに逆らって
無理に勝とうとする人だと思います。
負けているから余計止められなくなる
ということもありますが。
パチンコ屋さんの思う壺です。
流れのいい時はどうあがいても
勝ってしまいますので、
悪い時にどう逃げるかです。
車の運転にもあります。
やたらと遅い車が、目の前に
入れ代わり立ち代わり現れる。
挙句の果てに、前の運転手が
首をキョロキョロ動かし、
徐行運転を始める。
ようやくと思ったら、今度は
信号にやたらと捕まりだす。
こんな時はもうどうにもなりません。