「(私が)よく聞く言葉」ですので、
私が言っているわけではありません。
念のため。
基本、人は待たされるのが嫌いです。
ゴルフ場では暑い、寒いもありますし。
ましてや、もう少し何とか出来るのに、
待たされるとつい一言、言いたくなります。
そんな面から。
はよ、打てや。
頻繁に聞く言葉です。
別に遅いわけではないけれど、
打てるならさっさとという場合もありますし、
クラブ選びで手間取っている時にも出ます。
素振りを何度もしている時にも出ます。
ダウンタウンの浜ちゃんがよく
「はよ、やれや!」
と言っていますが、同じ感覚でしょう。
そして、ティグランドでポケットから
うまくティを出せずに、もたもたしてる
時にもよく聞きます。
ティグランドにいる時は、いち早く、
ボールとティの両方をポケットの中で
握り、いつでも打てるようにしておきましょう。
お前なあ、自分の番になってから
ラインなんか見始めるなよ。
絶対にやっちゃあ、あかんことだぞ。
これをやられると、
他の人は先にパットすることも出来ず、
他の全員がただ突っ立って見ているだけ
となります。
お前、打つ間際に何やってんの?
歩測?
なに考えてんの?
先にやっとくか、目で測れよ。
お前が歩いて往復する間、
俺たちはぼけーっとしてるしかねえんだぞ。
1つ上と同じで、自分のスコアが
ちょっと良くなるかもしれない
というだけのことを優先して、
同伴者を無理やり待たせています。
もっと言えば、目に見えない後続の方々をも。
2018.12.14
仲間内なんかですと、こういう言葉も
ポンポン出て、いや聞こえてきて、
ラウンド回りもスムーズになります。
あまり親しくない方が入っているだとか、
まったく知らない人が入っている場合は、
こういう言葉も出にくくなります。
そして、そういう中でライン読みとか、
歩測など人を待たせる行為をすると
当然、ぎくしゃくします。
何度も素振りをする、
クラブを取り換えに頻繁にカートへ戻る、
後ろに戻ってまでカートに乗り込む、
等もそうです。
そのたびに他の方々は待たされています。
結果、幹事さんやコース側に対して
「あいつとはもう一緒に回らんように
してくれ。」
という言葉につながることもあります。
する側はする側で、それは当たり前、
当然の権利と考えてそれをされるので
しょうが、ここにも結局、エチケットだとか
マナーという問題が出てきます。
コースは広いですからそっとおならを
するのはOKですが、目の前でのおならは
NGなのです。
おならで一番たちの悪いのは、
満員電車の中でのすかしっ屁ですが。
ただ、これは止むにやまれずという面がある
でしょうから、「仕方ねえなあ」という面も
あります。