ゴルフの難しさ:シャフトは思いのほか柔らかい
ゴルフの難しさ:カップが小さい
ゴルフの難しさⅢ:自分で自分をレッスンできない
ゴルフの難しさⅣ:打った後は運任せ
ゴルフの難しさⅤ:意識と実際は異なる
上記のような状況ですので、とある蒲郡の
練習場では子羊たちによる途方もない
議論が沸き立ってしまうわけですが、
本当にゴルフは難しいです。
先日、そのとある蒲郡の練習場で
若い男性が女性を教えていました。
右腕の使い方を中心に、自分でもヘッドの
ついていないシャフトを片手で操りながら
説明をしていました。
肘の使い方や手首の返し方を身振り
手振りで説明しています。
若い男性が若い女性を教える場合、いかにも
ゴルフをしているという人が教えていることは
少ないため、
偏見かもしれませんが、目を覆いたくなる
ような結果になりがちです。
ですが、今回の場合は
この男性、上手いんだろうな
と、さすがに思いました。
で、その男性のヘッドのついたクラブでの
実践がいよいよ始まります。
PWもしくは9Iという簡単なクラブですが、
その男性はボールをクリアに捉えることが出来ず、
右斜めにライナーで球が飛ぶばかり。
典型的な初心者の球筋です。
結局、シャフトだけであれば軽いため、右腕を
自由自在に動かせるし、その動かし方も勉強し、
シャフトだけを使って練習もした、
ただ、実際にはシャフトの先端に重いヘッドが
存在し、遠心力でそれが外に引っ張られるため、
思うようにコントロール出来ない
ということでしょう。
至難の業であるが故に、腕ではなく
「身体でクラブを回せ」
ということもあると思います。
遠心力や重力でフェイスもすぐに開きがちですし。
そもそもフックにヘッドを取り付ける
というコンセプトが間違っているのでは?
と思うこともあります。
2018.7.12
後半は私の愚痴ですね。
はい、精進します。
それでも、8Iまではまずまずグリーンを
狙えるのに、7I、6Iでは怪しい時がある、
そして、5Iだと一気に乗った方が奇跡
となっちゃうんですよね。
そういう同じ悩みをお持ちの方は多く、
そのため、「5I以上は入れない」と
いう方も多いのでしょう。
ほんのちょっとした差でキャパを
超えてしまうというのか、
結果に大きな差が出てしまいます。
見た感じ、5Iと6Iなんてそんなに違う?
という印象なんですけど。