似たようなタイトルで、1年半前にも
書いていました。
ニュアンスは近いけど、書き方が違っていて
ちょっとほっとしています。
ゴルフはあるがまま①
ゴルフはあるがまま②:コース側の愚痴
「全部、愚痴の類。一緒じゃねえか。」
って言われると、「そうですね。」
としか言えないのですが。
全英オープンとかの中継を見ていると、
球が見つからないぐらいのラフを
よく見かけます。
OBでもないのに、ロストボールになり、
最初の場所に戻って打ち直しとなります。
実際にはこんな言葉は出ないんですが、
日本のコースでこうなっていると
「ほぼ100%そう言われるよなあ。」
と、そういう光景を見るたびに思って
しまいます。
2020.5.4
当コースはバンカーを難しくするため、
楕円形のバンカーではなく、
楕円部分が波形状になっているバンカーが
ほとんどです。
ですので、バンカーの縁に球の止まる
ケースが増え、難易度が上がります。
でも、これがためバにンカーの管理が
かなり難しくなります。
機械を入れ、均して終わりではなく、
波打っている部分の手入れは手作業と
なります。
小さなバンカー群で1つのバンカーという
構成の場合は、全てが手作業となります。
また、同じ面積のバンカーでも、
周の長さが長くなり、大雨時には
傷みやすいという傾向もあります。
そして、難しいが故に、何度でもバンカー
ショットをされる方が増え、砂がすぐに
なくなるという面もあります。
ですので、はい、これも愚痴ですね。
いっそバンカーなんてみんな埋めるか、
グラスバンカーにしちゃった方が楽です。
管理が楽だし、コストも減らせるし、
お客さんはスコアも良くなりで、
いいことづくめです。
でも、そんなコースばっかになったら、
やっぱり面白くないでしょ?