多分、ゴルフをやらない方々には、
ゴルフは相当楽しいに違いない!
⇒だから、少ない休日を丸1日使う。
⇒料金も高いのに。
⇒家族もほっぽって!
というイメージを持つ人も多いのでは
ないかと思います。
が、実際は楽しくないこともないですが、
むしろ苦痛です。
打つたびに、「グァッ!」という
悲痛な声が思わず出てしまう、
或いは、心の中で叫んでしまう
ということがほとんどです。
そして、ラウンド中と、帰りの車中は
「何で・・・」と反省ばかりしています。
だから、「楽しいか?」と言われれば、
「いや、ほとんどの時間、苦しい。」
というのが本音です。
以前書きましたように
腹が立って、腹が立って
或いは
悔しくて、悔しくて
の繰り返しで、
油断すればあっという間に積み重なる
膨大なスコアに押し潰されそうになります。
ですので、
「ゴルフばっかして遊んどりゃがって」
というのは誤りで、
「休みの日まで一日中、敢えて、
つらい精神修養をしている。」
というのが正しいゴルファー認識です。
ご家族の方々、会社の同僚の方々、
どうぞ、誤解のなきよう。
2019.9.2
そんな苦しい中、2,30回に1度、
よいスコアが出たり、ナイスショットを
ゴルフの神様が与えてくれるので、
何とか続けられるんですよね。
それがなかったら、ゴルフなんて
とても耐えられません。
そう、ゴルフ場は福音を求める
修行僧の巣窟なのです。