レディゴルフが大事
というのはしつこすぎるかもしれませんが、
「大事」という点だけを捉えれば
ティショットは非常に大事です。
距離がどれだけ出たのか、
狙いやすい所に落ちたのかどうかは
そのホールのスコアに大きな影響を与えます。
OBを打ってしまえば、よくてダボ、
普通はトリ以上というスコアになって
しまいます。
ただし、ショートホールを除けば、
ティショットがいくらよいものであっても、
パーだとかバーディが約束されるものでは
ありません。
ドライバーをかっ飛ばし、残り20ヤード
という場合でも、そこからダフリ、トップ、
3パット等で、
上がってみればトリということもないこと
ではありません。
逆に、ドライバーがチョロだったとしても、
スプーンで狙ったショットがベタピンにつけば
ほぼバーディが約束されます。
寄せでも、そうです。
寄せがピタッと決まればパーが約束されますし、
直接カップインならバーディです。
ロングホールであれば、イーグルです。
更に、パットもそうで、長いのが入れば、
それまでにミスがあっても一気にそれを
帳消しにしてくれます。
多分、
「ゴルフはショートゲーム」
「スコアは寄せとパット」
という言葉はそういう意味です。
2020.6.14
バーディを取れるとしたら、たいてい、
グリーンを狙うショットか、寄せ、パットの
どこかでスーパーショットが出た時です。
普通レベルのゴルファーは。
だから「ナイスバーディ!」と言われても、
「運がよかっただけ。」としか、
下々のゴルファーは言えません。
はい、偶然の産物です。
「ちょっと待て、まだ終われんだろ?
ゴルフで一番大事なもの
って前に書いてたよな?
おかしかねえか?」
そう、書いてたんです。
う~ん、矛盾すると言えば、しますねえ。
ただ、飛距離はなかなか伸ばせません。
寄せとパットは練習次第でという面が
あります。
そういう違いがありますので、
ラウンド数を増やし、寄せとパットの
経験値を高めて頂ければと。