ゴルフをし終えて多くの人がつぶやくのが
「もう1日終わっちゃった」
「ゴルフをしていると本当に時間が早い」
というような言葉ではないかと思います。
ゴルフ場に向かう時は、
自分のスコアへの過剰期待とマックス査定で
頭が幸福感一杯になり、あっという間に
到着します。
準備をして、パッティング練習をし、
2時間半前後かかることの多いハーフも
終わってみれば、あっという間です。
もちろん、当初の期待はかなり裏切られて
いるのですが。
そして、後半のハーフもあっという間で、
結果、1日が一瞬で過ぎ去ります。
帰りの道中は反省しきりで、
多少、時間の経過は遅いですが。
一般的には、
主観的に記憶される年月の長さは
年少者にはより長く、
年長者にはより短く評価される、
1歳の1年である365日と比較すると、
50歳の1年は体感的にはその50分の1で
1歳児の約7日分にしか感じられない。
それは年と共に新しい情報が少なく
なるから。
という説が支持されているかもしれません。
一方で、NHKではチコちゃんが
「人生にトキメキがなくなったから~」
という説を展開していました。
食事中も子供はいろんなことにトキメクけど、
大人になるといちいちトキメかず、
時間を短く感じると。
こちらも意味合いとしては同じですね。
これらの考えを論理的に否定はできませんが、
私はそうじゃなく、逆なんじゃないかと
思うんですよね。
ちょっと長くなりましたので、
その話は次回にします。
2019.4.15
ブラックホールのように重力の強い所では
時間経過が遅くなる等は、有名な話です。
速度や重力が異なると時間の進み方が
変わるということは、実際に事例報告も
あります。
ですので、逆に同じ時空にいれば、
時間の進み方は一緒ということにも
なります。
そもそも時間って一体何なの?
ということもあります。
宇宙の出発点であるビッグバン以前は
時間がなかったという説もあり、
ってことは、
コンピュータゲームみたいなもの?
という考えも出来ます。
電源を落とせばそのゲームには時間の
概念がなくなりますが、
ゲームスタートと共に時間も再スタートし、
offでまた元の状態ですので。