早く時間が進むゴルフの時に、
唯一、時間が進まないのはどういう時か?
前が詰まっている時ですね。
カート2台待ち、3台待ちの時など、
時間にして20分程でしょうけど、
永遠に感じます。
小学生の頃もそうです。
朝礼の校長先生の話など
永遠に終わらないと思いましたし、
授業もまた時計が全然進まない。
授業中は、柱時計の針ばかりを
見ていたような気がします。
結婚式の時も、
料理を前にした仲人の挨拶は
これまた永遠に終わりませんが、
それに匹敵します。
子供の頃って、やりたくないことを
やらされていることが多く、
そのため、積極的にそれに取り組むことが
なかなか出来ません。
結果、時間を持て余す毎日を過ごす
ことが多くなります。
それに比べて、
大人は好きなことをしている時間が
多いです。
子供には「勉強しろ!」と言っても、
自分はTVなんてことは、
どこの家庭でもありがちなことです。
一方で、仮にやりたくないことでも、
「やらなくては!」
という義務感から、大人は積極的に
それに取り組むことが多いです。
まあ、そういう意識で子供の頃に
勉強に取り組めればよかったんですが。
それはともかく、仕事等で
「時間がいくらあっても足りない」
という場合、時間の経過は特に早いです。
その結果、大人になると時間経過を
早く感じるようになるのではないかと。
時間を持て余すのと、時間が足りない
というのとでは、大きな違いです。
2019.4.17
午前9時から12時までは仲人の挨拶、
昼食を食べて1時から5時までは校長先生の
講話を運動場で立って聞くという毎日。
多分、年配の方であっても時間経過を
ものすごく遅く感じるだろうと思います。
朝から晩まで、何で売上が伸びないのか?
という社長独り舞台の会議が毎日続く
というケースを想定してもいいです。
時間は、まったく進みません。
意見が活発に出て、自分も頭をフル回転
させなければという会議の場合は、
あっという間に時間が過ぎ去りますが。