若者はゴルフをしない。
ゴルフはおっさんのスポーツ。
まず、これは違いますね。
元々、ゴルフをする人の割合はそんなに
高くないです。
ピークの1989年で、ゴルフ人口は
1,000万人ですので、約10人に1人。
更に、真剣にやる人はその半分もいない
でしょうから、20数人に1人。
これは小中学校の同級生で言えば、
クラスに1人か2人程度という数字です。
確かにそのぐらいだわと実感される
方は、多いのではないでしょうか?
そして、急激にゴルフ人口は減って
いませんので、今でも割合は概ね同じです。
むしろ、若年層のパーセンテージは増えて
いるような気もします。
プロ予備軍の層の厚さを見れば
ご理解頂けるでしょう。
練習場でもコースでも、ジュニア層は
確実に増えています。
しかし、何故そういう話が出るのか?
これも至って簡単な話です。
現在のゴルフの主流層が団塊の世代で、
それよりも大きなボリュームを持つ
年齢層が存在しない、
そして、若い世代ほどボリュームが先細りに
なっているからです。
若者はゴルフをしない。
ゴルフはおっさんのスポーツ。
というのは誤った考えです。
2019.8.13
アンチゴルフの話はよく聞き、実は
「若者はゴルフをしない。
ゴルフはおっさんのスポーツ。」
というのもそこからです。
でも、あまりアンチ水泳だとか、
アンチ野球、アンチテニスなどの意見は
聞きません。
ゴルフは守りたいですので、
何故そうなのか?という部分を追求
できればと思っています。
「目からうんこ」も書きたいんですけど、
時間が取れた時に。