会社絡みの付き合いゴルフで
他人に気を遣ったりするのがイヤ
確かにゴルフの面白さより、
気を遣うことで疲れてしまって
ということであればわかります。
確かにそうでしょう。
ただ、この言い方って、かなり
自分に都合よく脚色した言い方
という気もします。
部長、課長、若手A(ゴルフそこそこ)、
若手B(ゴルフビギナー)
という組合せがあったとします。
部長
ゴルフを楽しみますが、若手Bの
ゴルフを気にかけてくれます。
その点で、まさしく気を遣います。
「気を配る」と言う方が適切かもしれません。
が、それで疲れてしまって
「ゴルフなんてもうヤダ」
には、絶対になりません。
課長
部長とほぼ同一です。
気を配ってくれます。
唯一、部長の視線は気になります。
「パット、遅えな。」
「何回、素振りしてんだ?」
と思われないように。
でも、これは気配りではないです。
自己保身のために、部長の顔色を
窺っているだけです。
ただ、それ故、
「ゴルフなんてもうヤダ」
には、もちろんなりません。
保証します。
若手A(ゴルフそこそこ)
普通のマナーの持ち主であれば、
スピーディにラウンドし、大きな
問題は発生しません。
ゴルフを楽しみ、若手Bの世話役も
進んで引き受けます。
即ち、Bさんに対して気を配ります。
そして、彼もまた
「Bの世話なんかさせやがって。」
とかで、
「ゴルフなんか面白くねえ。」
とは思いません。
さて、となるとなんですが、この続きは明日に。
2019.8.21
4人中、3人まで進みましたが、
その内の3人は、
「他人に気を遣ったりするのがイヤ」
⇒ゴルフ嫌い
ということはなさそうです。
では、残り1人の方?
でも、彼は言ってみれば3人の方から
気配りされてる存在です。
そんな人が上から目線で
「他人に気を遣ったりするのがイヤ」
と、言うでしょうか?
全員から気を遣われている存在なのに。