ゴルフ場の経営状態を考えれば、
平日の安さを土日の料金でカバー
という面があります。
それで何とか経営が成り立つという
コースが多いため、土日の料金が
下がるのは考えにくいです。
それを考えれば、主戦場を平日に移す
ということも戦略の1つになります。
「それ無理」という場合は、次の方法に
なります。
土日祝日に安くラウンドをという
方法の1つは、無記名の法人会員券を
使用するという方法です。
こちらですと、9千円前後でラウンド
頂けるケースが多いと思います。
無記名ですので、各企業様の社内規定
にもよるとは思いますが、そこの社員さん
以外の方もその料金でラウンド出来ます。
所有の会社の了解を得るという手間が
必要になることと、持っている企業は
極めて少ないということがあります。
もう1つは、メンバーになってしまう
という方法です。
メンバー料金は概ね6千円前後であり、
長い目で考え、近いコースを選べば、
交通費も大きく節約できます。
もっと言えば、同じ中学校区の人と
一緒にメンバーになれば、同伴者にも
困らないし、
割り勘で交通費が更にということにも
なります。
でも、メンバーになるにゃ、
会員券買わにゃいかんし、
年会費もいるじゃん。
ということは確かにあります。
年会費は、回数でカバーします。
回数を増やせば、1回当たりの負担は
微々たるものになります。
2019.8.26
続きは明日書かせて頂きますが、
ゴルフで何が一番下がっているのか
と言えば、会員権の価格です。
貴方の飛距離ではありません。
ビジターのプレー代はかつての価格から
比べれば、半額ほどになっています。
ゴルフ道具も、中古とか、ネット販売も
含めて考えれば半額程度と考えてよいと
思います。
でも、会員権の価格はざっと言えば、
半額どころか、1/40~1/50になっており、
そして、ここ10年ほどは落ち着いています。
ですので、買い時と言えば買い時
だと思うんですよね。
かつてのように暴騰することは考えにくく、
投資の対象ではなく、ゴルフを安くする
ための手段にしか過ぎませんが。